ニュース 2015.05.27. 15:01

最も勝利を挙げている監督は誰? 00年以降の監督通算勝利数トップ10

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監督通算900勝をマークした巨人の原辰徳監督©BASEBALLKING
 巨人の原辰徳監督が、26日の西武戦で監督通算900勝を挙げた。そこで、00年以降の監督通算勝利数ベスト10を紹介していきたい。

 第1位は、原監督。01年のオフに監督就任すると、02年4月3日の中日戦で監督初勝利。同年にリーグ優勝、日本一を達成したが、03年に退任。06年から再び巨人の監督に復帰すると07年からリーグ3連覇、12年から再びリーグ3連覇中だ。また、09年にはWBC日本代表の監督として、世界一に導いている。チームを7度のリーグ優勝、3度の日本一に導いており、名将といえそうだ。

 第2位は、王貞治氏。監督通算1315勝を挙げ、歴代8位に位置する王氏は、00年以降だと652勝。リーグ優勝は00年と03年の2回、リーグ優勝に輝き、03年には日本一になっている。06年には第1回WBC日本代表の監督として世界一。しかし同年、病気治療のためにチームを離れた。それでも翌年に監督復帰し、08年まで指揮を執った。

 第3位は近鉄、日本ハムで監督を務めた梨田昌孝氏。近鉄監督時代の00年は、リーグ最下位も、翌年はチーム防御率4.98も、中村紀洋、タフィ・ローズなどを揃えた“いてまえ打線”が大爆発しリーグ優勝。日本ハム時代の09年にも、リーグ優勝を達成しており、監督通算勝利数は645。

 00年以降の監督通算勝利数ベスト10は以下の通り

【00年以降の監督通算勝利数ベスト10】
1位 原辰徳(巨人)
900勝666敗55分 勝率.575
優勝:02、07、08、09、12、13、14年
日本一:02、09、12年

2位 王貞治(ダイエー・ソフトバンク)
652勝516敗27分 勝率.558
優勝:00、03年
日本一:03年

3位 梨田昌孝(近鉄、日本ハム)
645勝594敗24分 勝率.521
優勝:01、09年
日本一:なし

4位 落合博満(中日)
629勝491敗30分 勝率.562
優勝:04、06、10、11年
日本一:07年

5位 岡田彰布(阪神、オリックス)
581勝521敗39分 勝率.527
優勝:05年
日本一:なし

6位 星野仙一(中日、阪神、楽天)
546勝512敗30分 勝率.516
優勝:03、13年
日本一:13年

7位 バレンタイン(ロッテ)
493勝450敗23分 勝率.523
優勝:05年
日本一:05年

8位 秋山幸二(ソフトバンク)
456勝369敗40分 勝率.553
優勝:10年、11、14年
日本一:11、14年

9位 伊東勤(西武、ロッテ)
448勝425敗9分 勝率.513
優勝:04年
日本一:04年

10位 渡辺久信(西武)
438勝395敗31分 勝率.526
優勝:08年
日本一:08年

※記録は5月26日時点のもの

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