中日の和田一浩が11日、史上最年長となる42歳11カ月で通算2000安打を達成した。和田が、2000安打の最年長記録を更新したが、個人タイトルでも最年長記録が存在する。
首位打者はミヤーン(大洋)、クロマティ(巨人)、リック(楽天)が記録した36歳が最年長記録となっている。今季のセ・パ打者成績を見てみると、セ・リーグでは打率.319を記録する新井貴浩(広島)がリーグ5位につけている。新井は現在38歳。首位打者を獲得するようなことがあれば、最年長記録となる。規定打席到達で3割を記録したシーズンが3度しかないが、首位打者のタイトルを獲得できるだろうか。
投手のタイトルだと、黒田博樹(広島)の最年長最多勝に期待がもてそうだ。プロ野球記録は37歳の下柳剛(阪神)。今年の2月で40歳を迎えた黒田は、ここまでリーグ4位の5勝をマーク。メジャーで5年連続二桁勝利を挙げた右腕は、この先も順調に白星を積み重ねていけば、最多勝の可能性は十分にある。
そして、忘れてはならないのが大ベテランの山本昌(中日)。昨季は最年長勝利など8つの最年長記録を更新した。個人タイトルの最年長記録更新は厳しそうだが、今季も、様々な記録更新に期待がかかる。
最年長記録は下記の通り。
ミヤーン(大洋)
年齢:36歳
年度:1979年
クロマティ(巨人)
年齢:36歳
年度:1989年
リック(楽天)
年齢:36歳
年度:2008年
【最年長本塁打王】
門田博光(南海)
年齢:40歳
年度:1988年
【最年長打点王】
門田博光(南海)
年齢:40歳
年度:1988年
ローズ(オリックス)
年齢:40歳
年度:2008年
【最年長盗塁王】
福本豊(阪急)
年齢:35歳
年度:1982年
大石大二郎(近鉄)
年齢:35歳
年度:1993年
【最年長最優秀防御率】
大野豊(広島)
年齢:42歳
年度:1997年
【最年長最多勝】
下柳剛(阪神)
年齢:37歳
年度:2005年
【最年長セーブ王】
岩瀬仁紀(中日)
年齢:38歳
年度:2012年
山本昌
年齢:41歳7カ月
年度:2006年
【最年長出場】
山本昌(中日)
年齢:49歳0カ月
年度:2014年
【最年長本塁打】
岩本義行(東映)
年齢:45歳5カ月
年度:1957年
【最年長打点】
浜崎真二(阪急)
年齢:48歳4カ月
年度:1950年
【最年長勝利】
山本昌(中日)
年齢:49歳0カ月
年度:2014年
※記録は6月12日時点のもの
首位打者はミヤーン(大洋)、クロマティ(巨人)、リック(楽天)が記録した36歳が最年長記録となっている。今季のセ・パ打者成績を見てみると、セ・リーグでは打率.319を記録する新井貴浩(広島)がリーグ5位につけている。新井は現在38歳。首位打者を獲得するようなことがあれば、最年長記録となる。規定打席到達で3割を記録したシーズンが3度しかないが、首位打者のタイトルを獲得できるだろうか。
投手のタイトルだと、黒田博樹(広島)の最年長最多勝に期待がもてそうだ。プロ野球記録は37歳の下柳剛(阪神)。今年の2月で40歳を迎えた黒田は、ここまでリーグ4位の5勝をマーク。メジャーで5年連続二桁勝利を挙げた右腕は、この先も順調に白星を積み重ねていけば、最多勝の可能性は十分にある。
そして、忘れてはならないのが大ベテランの山本昌(中日)。昨季は最年長勝利など8つの最年長記録を更新した。個人タイトルの最年長記録更新は厳しそうだが、今季も、様々な記録更新に期待がかかる。
最年長記録は下記の通り。
個人タイトル
【最年長首位打者】ミヤーン(大洋)
年齢:36歳
年度:1979年
クロマティ(巨人)
年齢:36歳
年度:1989年
リック(楽天)
年齢:36歳
年度:2008年
【最年長本塁打王】
門田博光(南海)
年齢:40歳
年度:1988年
【最年長打点王】
門田博光(南海)
年齢:40歳
年度:1988年
ローズ(オリックス)
年齢:40歳
年度:2008年
【最年長盗塁王】
福本豊(阪急)
年齢:35歳
年度:1982年
大石大二郎(近鉄)
年齢:35歳
年度:1993年
【最年長最優秀防御率】
大野豊(広島)
年齢:42歳
年度:1997年
【最年長最多勝】
下柳剛(阪神)
年齢:37歳
年度:2005年
【最年長セーブ王】
岩瀬仁紀(中日)
年齢:38歳
年度:2012年
その他記録
【最年長ノーヒットノーラン】山本昌
年齢:41歳7カ月
年度:2006年
【最年長出場】
山本昌(中日)
年齢:49歳0カ月
年度:2014年
【最年長本塁打】
岩本義行(東映)
年齢:45歳5カ月
年度:1957年
【最年長打点】
浜崎真二(阪急)
年齢:48歳4カ月
年度:1950年
【最年長勝利】
山本昌(中日)
年齢:49歳0カ月
年度:2014年
※記録は6月12日時点のもの