ニュース 2015.06.18. 05:30

短いイニングを全力で抑える! 先発からリリーフへ配置転換となった投手は…

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リリーフへ転向となった広島の大瀬良大地©BASEBALLKING
 今季、沢村拓一(巨人)、松井裕樹(楽天)などが先発から抑えに転向した。沢村は、ここまでリーグ2位の18セーブをマークしている。ここへ来て沢村だけでなく、開幕から先発を務めた投手たちも、リリーフに配置転換となるケースが増えている。

 昨季先発で10勝を挙げ、新人王に輝いた大瀬良大地(広島)は、交流戦の途中から中継ぎに回っている。一岡竜司、ヒースなど勝ちパターンの投手陣が不振、その他のリリーフ陣も安定感を欠いている状況。信頼のできるリリーフがいないことに加え、大瀬良自身が1勝6敗と勝ちに恵まれなかったこともあり、配置転換となった。

 大瀬良はリリーフ転向後、早速2試合に登板している。プロ入り後初めてリリーフ初登板となった10日の西武戦では、味方のミスなどもり2回5安打2失点。2度目の登板となった12日のソフトバンク戦でも2失点。先発とリリーフの違いもあるのか、2試合連続で失点している。ただ、昨季10勝しているように、大瀬良の持っている能力は非常に高い。リリーフに慣れてくれば、力強い投球に期待できそうだ。

 DeNAのモスコーソと楽天のレイは、リーグ戦再開の19日から期間限定でリリーフに配置転換となる。DeNAはオールスター前までの3週間は6連戦が1度しかないため、先発を5人で回すことができる。そのため、先発からモスコーソがリリーフに回ることになった。中畑清監督は、モスコーソを勝ちパターン限定で使うことも示唆しており、19日の広島戦でいきなり勝ち試合での登板ともありそうだ。

 40歳以上の投手では歴代最高となる開幕4戦4勝を達成したレイも、椎間板ヘルニアで二軍調整中のミコライオが復帰するまでの間、リリーフを務める。レイは、日本一になった13年にリーグ戦で2試合リリーフ登板している。

配置転換となる主な投手の成績

大瀬良大地(広島)
今季成績:11試 1勝6敗 防3.43

モスコーソ(DeNA)
今季成績:6試 3勝2敗 防4.18

レイ(楽天)
今季成績:11試 5勝2敗 防2.87

※記録は6月16日時点のもの
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