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好調の源? 破壊力抜群のクリーンナップは…

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ソフトバンクの柳田悠岐(左)、内川聖一(中)、李大浩(右)©BASEBALLKING
 クリーンナップに苦労する球団がある中、パ・リーグ得点1位のソフトバンクと、2位の西武のクリーンナップは固定されている。

 首位を走るソフトバンクのクリーンナップは、3番柳田悠岐、4番内川聖一、5番李大浩の3人。柳田はリーグ2位の打率.378、17本塁打51打点の成績。得点圏打率もリーグ1位の.412を誇る。柳田は打つだけでなく、15盗塁と足でも貢献するなど、チームに欠かせない存在だ。

 内川聖一は、打率は3割を超え打点も50と、今季から務めている4番の仕事をしっかりと果たしている。今は柳田、李大浩が目立っているが、シーズンが終盤に差し掛かった時に、ベテラン内川の存在が大きくなるはずだ。

 5番の李大浩は、春先極度の打撃不振に苦しんだが、5月の月間MVPに輝くなど、打率は326、18本塁打、55打点と打撃三部門全てトップ5に入っている。7日の楽天戦でもエース・則本昂大から2ランを放った。打線の軸がしっかりとしていることも、首位を走っている要因の1つといえるかもしれない。

 西武の浅村栄斗、中村剛也、メヒアの3人もソフトバンクの中軸に負けていない。4番の中村は、規定打席を到達した年は全て本塁打王のタイトルを獲得。今季もここまでリーグトップの25本のアーチを描いている。打点も79試合に出場して、79打点と、上位で作ったチャンスを得点に繋げている。

 3番の浅村もリーグ6位の51打点を記録。昨季は故障などもあり不本意な1年となったが、13年の打点王に輝いた浅村は今季、開幕から打撃の状態がいい。メヒアは打率.223と苦しんでいるが、16本塁打53打点。途中加入した昨季は、8月以降に17本塁打をマークしており、優勝争いが激化する秋口の大爆発に期待だ。

 中軸を固定できない球団が目立つ中、12球団1、2位を争うソフトバンクと西武の強力クリーンナップ。3人がどっしりと座っているのは、他球団も羨ましいと思っているのではないだろうか。

ソフトバンクと西武のクリーンナップ打撃成績

【ソフトバンク】
柳田悠岐
今季成績:76試 率.378 本17 点51

内川聖一
今季成績:76試 率.305 本7 点50

李大浩
今季成績:74試 率.326 本18 点55

【西武】
浅村栄斗
今季成績:76試 率.321 本9 点51

中村剛也
今季成績:79試 率.292 本25 点79

メヒア
今季成績:78試 率.223 本16 点53

※成績は7月7日時点のもの
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