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チーム防御率2点台も…巨人の先発陣は大丈夫?

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巨人・原辰徳監督は先発陣をどのように起用していくのだろうか©BASEBALLKING
 巨人は先発防御率2.90とリーグで唯一2点台を記録しているが、ここへ来て先発陣に故障者や不調が相次いでいる。

 21日の阪神戦に先発した杉内俊哉は、23日に慢性的な右股関節の悪化が原因で、一軍登録抹消。防御率はリーグワーストの3.95だったが、チーム内では菅野智之に次ぐ6勝をマーク。ソフトバンク時代のような投球を見せることはできていないが、先発としては最低限の働きを見せていた。

 ルーキーの高木勇人は、カットボールを武器に開幕5連勝。エースの菅野智之とともに先発陣を支えていたが、5月24日の中日戦で6勝を挙げたのを最後に勝ち星なし。現在4連敗中で6月以降は、6試合に登板して0勝4敗、防御率4.25と精彩を欠いている。

 サウスポーのポレダは、22日の阪神戦に先発したが、初回に新井良太に走者一掃の3点タイムリー二塁打を浴び4回3失点で降板。阪神戦、過去4戦4勝と得意にしていたが、初黒星。145キロを超える速球は魅力だが、クイックを苦手にするなど課題もあるが、後半戦も前半戦の時のように勝ち星を積み重ねられるだろうか。

 現在安定した投球を続けているのが、エース・菅野智之とマイコラスの2人のみ。菅野は7勝を挙げているが、負け投手となった試合の失点の内訳は、1失点の試合が1度、3失点以上が5度。打線の援護がなく敗れていると思われたが、大量失点している試合が多い。

 後半戦、巨人の先発陣が苦しくなるのではないかと思われるが、二軍には杉内に代わって昇格が予定されている内海哲也や、一軍で2勝を挙げている田口麗斗。さらに大竹寛、小山雄輝、今村信貴などが控えている。故障者や不調選手が増えている巨人先発陣だが、原辰徳監督は今後、どのように起用していくか注目だ。

巨人先発陣

菅野智之
15試 7勝6敗 防1.73

マイコラス
13試 6勝3敗 防2.27

高木勇人
16試 6勝6敗 防2.92

杉内俊哉
17試 6勝6敗 防3.95

ポレダ
15試 6勝5敗 防3.24

※成績は7月23日時点
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