パ・リーグ最下位に沈むオリックス。今年は大型補強により戦力を整え、昨年届かなかった優勝へ向けて下馬評も高かったが、まるで“呪い”のごとく離脱者が続出。苦しい戦いを強いられている。
そんな中で25日、これまで苦しむチームを支えてきた大黒柱が登録を抹消された。
24日のソフトバンク戦で先発登板も、4回途中から体の異変を訴え、5回68球でマウンドを降りたブランドン・ディクソン。福岡市内の病院で検査を受けた結果、「右肋間筋(ろっかんきん)の損傷」と診断された。
6月27日から昨日の試合まで4連敗と調子を落としていたものの、ここまでチームトップの8勝をマークして防御率も2.38。5月には来日3年目にして初の月間MVPを獲得するなど、抜群の安定感でチームを支えた。
オリックスはエース・金子千尋がようやく調子を取り戻しつつあり、昨年大車輪の活躍を見せていた佐藤達也、平野佳寿といった勝ちパターンを担う投手たちにも復調の兆しが見えてきていただけに、ここでのディクソンの離脱は大きな痛手になる。
最下位から大逆転でのCS滑りこみを目指すチームに新たな暗雲が垂れこめた。
そんな中で25日、これまで苦しむチームを支えてきた大黒柱が登録を抹消された。
24日のソフトバンク戦で先発登板も、4回途中から体の異変を訴え、5回68球でマウンドを降りたブランドン・ディクソン。福岡市内の病院で検査を受けた結果、「右肋間筋(ろっかんきん)の損傷」と診断された。
6月27日から昨日の試合まで4連敗と調子を落としていたものの、ここまでチームトップの8勝をマークして防御率も2.38。5月には来日3年目にして初の月間MVPを獲得するなど、抜群の安定感でチームを支えた。
オリックスはエース・金子千尋がようやく調子を取り戻しつつあり、昨年大車輪の活躍を見せていた佐藤達也、平野佳寿といった勝ちパターンを担う投手たちにも復調の兆しが見えてきていただけに、ここでのディクソンの離脱は大きな痛手になる。
最下位から大逆転でのCS滑りこみを目指すチームに新たな暗雲が垂れこめた。