● レッドソックス 8 － 10 ホワイトソックス ○
＜現地時間7月27日　フェンウェイ・パーク＞

　レッドソックスの田沢純一が現地時間27日（日本時間28日）、本拠地でのホワイトソックス戦に8回から救援登板。1回を2奪三振、無失点に抑えたが、チームは2ケタ失点を喫し、後半戦初の連勝を逃した。

　田沢は7－9で迎えた8回から5番手として登板。上位打線を三者凡退に抑え防御率を2.74としたが、チームの逆転勝利には繋がらなかった。

　レッドソックスは、先発のケリーが初回にいきなり4失点。その後、打線が一時逆転するも、6回から登板した3番手のロスが再逆転を許した。この日も投手陣が粘れず、2ケタ失点は後半戦に入り早くも2度目。またも本拠地ファンの前でチグハグな戦いを露呈し、借金は再び12となった。