○ ジャイアンツ 4 - 2 ブルワーズ ●
<現地時間7月27日 AT&Tパーク>
右足腓骨(ひこつ)骨折で長期離脱していたジャイアンツの青木宣親が現地時間27日(日本時間28日)、かつて2シーズン在籍した古巣・ブルワーズ戦で戦列に復帰した。
青木は「8番・左翼」で先発出場。負傷した6月20日のドジャース戦以来の出場で3打数無安打に終わったが、元気にフル出場し、チームは今月2度目の6連勝を達成した。
青木は2回、二死走者なしの場面で復帰後初打席を迎えた。バッターボックスに入る前には、復帰を知るファンから大声援が注がれ、青木自身も笑みを浮かべながら打席に入った。
第1打席はフルカウントまで粘るも、最後は変化球を引っかけセカンドゴロ。7番クロフォードが2ランを放ち、同じく二死走者なしで迎えた4回の第2打席も、力のないショートゴロに倒れた。
3-2で迎えた7回は、無死一塁の場面で初球を打ち上げセンターフライ。ブランクが響いたが、この日は3打数無安打に終わり、打率は.313となった。
5連勝中と好調なジャイアンツは、4回にクロフォードの2ランなどで3点を先制。投げては先発のヘストンが、7回2失点の好投で11勝目(5敗)を挙げた。
これで貯金を11としたジャイアンツは、この日試合のなかった同地区首位・ドジャースに0.5差に接近。さらに激しさを増す上位争いの中で、復帰した青木のバットにもさらなる期待がかかる。
<現地時間7月27日 AT&Tパーク>
右足腓骨(ひこつ)骨折で長期離脱していたジャイアンツの青木宣親が現地時間27日(日本時間28日)、かつて2シーズン在籍した古巣・ブルワーズ戦で戦列に復帰した。
青木は「8番・左翼」で先発出場。負傷した6月20日のドジャース戦以来の出場で3打数無安打に終わったが、元気にフル出場し、チームは今月2度目の6連勝を達成した。
青木は2回、二死走者なしの場面で復帰後初打席を迎えた。バッターボックスに入る前には、復帰を知るファンから大声援が注がれ、青木自身も笑みを浮かべながら打席に入った。
第1打席はフルカウントまで粘るも、最後は変化球を引っかけセカンドゴロ。7番クロフォードが2ランを放ち、同じく二死走者なしで迎えた4回の第2打席も、力のないショートゴロに倒れた。
3-2で迎えた7回は、無死一塁の場面で初球を打ち上げセンターフライ。ブランクが響いたが、この日は3打数無安打に終わり、打率は.313となった。
5連勝中と好調なジャイアンツは、4回にクロフォードの2ランなどで3点を先制。投げては先発のヘストンが、7回2失点の好投で11勝目(5敗)を挙げた。
これで貯金を11としたジャイアンツは、この日試合のなかった同地区首位・ドジャースに0.5差に接近。さらに激しさを増す上位争いの中で、復帰した青木のバットにもさらなる期待がかかる。