夏の甲子園5年ぶり29回目出場となる早稲田実業の1年・清宮幸太郎が、大会前から大きな注目を集め、そのフィーバーぶりは凄まじい。清宮といえば、中学時代にリトルリーグの世界選手権で優勝。高校入学後してすぐに、レギュラーに定着し、早くもここまで通算13本の本塁打を放っている。
フィーバーといえば、斎藤佑樹(日本ハム)も凄かった。高3夏に出場した甲子園大会での試合中にマウンドで、ハンカチで汗を拭う仕草をしたことから、『ハンカチ王子』のニックネームが付けられた。当時、斎藤が使用していた同じハンカチのメーカーの問い合わせが、百貨店などで相次いだほど。斎藤は人気だけでなく、野球の方でも駒大苫小牧との決勝戦で再試合の末に勝利し、夏の甲子園大会優勝に導いている。
『ハンカチ王子』より前には、1980年に1年生で甲子園に出場した荒木大輔も、「大ちゃんフィーバー」が巻き起こった。女性ファンからの人気が非常に高く、試合後女性ファンがバスを取り囲んだほど。またこの年、大輔と命名された子供が増え、同年9月に生まれた松坂大輔も母親が荒木大輔のファンで、命名されたといわれている。
荒木大輔、斎藤佑樹と甲子園を沸かせた先輩2人に続く人気を誇る清宮幸太郎。投手と野手で役割が違うが、清宮は甲子園で結果を残すことができるだろうか。
フィーバーといえば、斎藤佑樹(日本ハム)も凄かった。高3夏に出場した甲子園大会での試合中にマウンドで、ハンカチで汗を拭う仕草をしたことから、『ハンカチ王子』のニックネームが付けられた。当時、斎藤が使用していた同じハンカチのメーカーの問い合わせが、百貨店などで相次いだほど。斎藤は人気だけでなく、野球の方でも駒大苫小牧との決勝戦で再試合の末に勝利し、夏の甲子園大会優勝に導いている。
『ハンカチ王子』より前には、1980年に1年生で甲子園に出場した荒木大輔も、「大ちゃんフィーバー」が巻き起こった。女性ファンからの人気が非常に高く、試合後女性ファンがバスを取り囲んだほど。またこの年、大輔と命名された子供が増え、同年9月に生まれた松坂大輔も母親が荒木大輔のファンで、命名されたといわれている。
荒木大輔、斎藤佑樹と甲子園を沸かせた先輩2人に続く人気を誇る清宮幸太郎。投手と野手で役割が違うが、清宮は甲子園で結果を残すことができるだろうか。