14日の西武戦に先発したバンデンハーク(ソフトバンク)は、6回7安打2失点に抑えて今季6勝目を挙げた。今季からソフトバンクに加入したバンデンハークは、9試合に登板して、6勝0敗と一度も敗戦投手になっていない。バンデンハーク以外にも6勝以上で、無敗の投手がいる。
バンデンハークとチームメートの寺原隼人(ソフトバンク)は7勝0敗。寺原は今季、先発で8試合、リリーフで9試合に登板しているが、先発で6勝、リリーフで1勝という内容だ。先発での安定感は抜群で、防御率1.70。前回登板の9日のロッテ戦では、8回を1失点に抑え白星を手にしている。バンデンハークと寺原は先発ローテの一員として投げている2人に一度も敗戦がないところが、ソフトバンクの強さが隠されているのかもしれない。
そのソフトバンクから昨季ヤクルトへトレード移籍した山中浩史は、6試合に登板して6勝だ。移籍2年目となった今季は開幕二軍スタート。6月12日に今季初昇格を果たすと、同日の西武戦に先発し、6回3失点で嬉しいプロ初勝利。その後も白星を積み重ね、今では先発ローテーションに欠かせない存在となっている。
2013年に田中将大が記録した24勝0敗は無理にしても、このままシーズン終了まで無敗でいけるか注目だ。
【6勝以上で今季1度も負け投手になっていない投手】
バンデンハーク(ソフトバンク)
今季成績:9試 6勝0敗 防2.83
寺原隼人(ソフトバンク)
今季成績:17試 7勝0敗 防1.76
山中浩史(ヤクルト)
今季成績:6試 6勝0敗 防2.31
武隈祥太(西武)
今季成績:51試 6勝0敗 防2.83
※成績は8月14日時点
バンデンハークとチームメートの寺原隼人(ソフトバンク)は7勝0敗。寺原は今季、先発で8試合、リリーフで9試合に登板しているが、先発で6勝、リリーフで1勝という内容だ。先発での安定感は抜群で、防御率1.70。前回登板の9日のロッテ戦では、8回を1失点に抑え白星を手にしている。バンデンハークと寺原は先発ローテの一員として投げている2人に一度も敗戦がないところが、ソフトバンクの強さが隠されているのかもしれない。
そのソフトバンクから昨季ヤクルトへトレード移籍した山中浩史は、6試合に登板して6勝だ。移籍2年目となった今季は開幕二軍スタート。6月12日に今季初昇格を果たすと、同日の西武戦に先発し、6回3失点で嬉しいプロ初勝利。その後も白星を積み重ね、今では先発ローテーションに欠かせない存在となっている。
2013年に田中将大が記録した24勝0敗は無理にしても、このままシーズン終了まで無敗でいけるか注目だ。
【6勝以上で今季1度も負け投手になっていない投手】
バンデンハーク(ソフトバンク)
今季成績:9試 6勝0敗 防2.83
寺原隼人(ソフトバンク)
今季成績:17試 7勝0敗 防1.76
山中浩史(ヤクルト)
今季成績:6試 6勝0敗 防2.31
武隈祥太(西武)
今季成績:51試 6勝0敗 防2.83
※成績は8月14日時点