リーグ二連覇へ首位を独走するソフトバンク。柳田悠岐、内川聖一、松田宣浩など主力だけでなく、主力ではない選手たちの働きぶりも光る。
後半戦に入ってからチームで最も多く1番を任されている明石健志は、現在17試合連続安打中。8月23日の楽天戦では、初回の第1打席でレフトへ二塁打を放つと、柳田悠岐の内野安打で先制のホームを踏んだ。守備でも二塁や一塁で先発出場するなど、ユーティリティーぶりを発揮している。
外野手の福田秀平は、23日の楽天戦で、代走から途中出場。同点の9回二死一塁の場面で打席が回ってくると、楽天の守護神・松井裕樹の高めのストレートをライトスタンドに運ぶ勝ち越しの2ランを放って見せた。福田は、プロ野球新記録となる32連続盗塁をマークする俊足の持ち主。この日は代走から出場して、回ってきた打席で結果を残し、首脳陣にアピールした。
投手陣は大隣憲司、松坂大輔が故障で離脱しているが、摂津正、スタンリッジ、中田賢一、武田翔太、バンデンハーク、寺原隼人と先発陣は6枚揃っており層が厚い。二軍の先発陣はなかなか登板の機会が巡ってこないが少ないチャンスで、千賀滉大が結果を残した。
千賀は、スタンリッジが夫人の出産に立ち会うため登録抹消したところで、先発のチャンスが回ってきた。18日のオリックス戦に先発した千賀は初回二死一、二塁とピンチを作るも、ここを無失点で切り抜ける。尻上がりに調子を上げていき、7回を4安打無失点。先発として初勝利を挙げた。
リリーフ陣も、ビハインドの場面で投げることが多い二保旭は35試合に登板して、防御率2.60の成績を残す。勝ちパターンの投手ではないが、リードされている場面できっちりと抑え、その役割を果たしている。
ソフトバンクの優勝マジックは24。主力だけでなく、脇役の選手たちにも注目だ。
後半戦に入ってからチームで最も多く1番を任されている明石健志は、現在17試合連続安打中。8月23日の楽天戦では、初回の第1打席でレフトへ二塁打を放つと、柳田悠岐の内野安打で先制のホームを踏んだ。守備でも二塁や一塁で先発出場するなど、ユーティリティーぶりを発揮している。
外野手の福田秀平は、23日の楽天戦で、代走から途中出場。同点の9回二死一塁の場面で打席が回ってくると、楽天の守護神・松井裕樹の高めのストレートをライトスタンドに運ぶ勝ち越しの2ランを放って見せた。福田は、プロ野球新記録となる32連続盗塁をマークする俊足の持ち主。この日は代走から出場して、回ってきた打席で結果を残し、首脳陣にアピールした。
投手陣は大隣憲司、松坂大輔が故障で離脱しているが、摂津正、スタンリッジ、中田賢一、武田翔太、バンデンハーク、寺原隼人と先発陣は6枚揃っており層が厚い。二軍の先発陣はなかなか登板の機会が巡ってこないが少ないチャンスで、千賀滉大が結果を残した。
千賀は、スタンリッジが夫人の出産に立ち会うため登録抹消したところで、先発のチャンスが回ってきた。18日のオリックス戦に先発した千賀は初回二死一、二塁とピンチを作るも、ここを無失点で切り抜ける。尻上がりに調子を上げていき、7回を4安打無失点。先発として初勝利を挙げた。
リリーフ陣も、ビハインドの場面で投げることが多い二保旭は35試合に登板して、防御率2.60の成績を残す。勝ちパターンの投手ではないが、リードされている場面できっちりと抑え、その役割を果たしている。
ソフトバンクの優勝マジックは24。主力だけでなく、脇役の選手たちにも注目だ。