今季もセパでCS出場に向けた熱い戦いが繰り広げられている。
過去には西武が2011年に大逆転で3位に入り、CS出場したことがあった。この年の西武は前半戦終了時点で、借金15の最下位に沈んでいた。8月終了時も、3位楽天と6ゲーム差の最下位。この時点で西武が、まさかCS進出するとは思わなかっただろう。
9月に入ると、14日のソフトバンク戦から27日の楽天戦にかけて引き分けを挟んで、10連勝。連勝スタート前は50勝60敗5分で借金10を抱えていたが、10連勝で借金を返済。順位も5位から4位に浮上した。
3位だったオリックスが10月に入り、3勝9敗と負けが込む。だが、西武も9月30日ソフトバンク戦から4連敗でゲーム差が縮まらず。西武は4位で、シーズン最終戦の日本ハム戦に臨み勝利。3位オリックスは引き分け以上なら3位が決定する条件だったが、最終戦に敗れ、西武が大逆転でCS進出を決めた。
その2年後の2013年にも西武は、9月が終了した時点で3位ソフトバンクと2ゲーム差の4位。最後は8連勝で2位まで上昇。終盤に強さを見せた西武は、本拠地でのCS開催も手にした。
セ・リーグでは2013年に球団初となるCSに出場した広島も劇的だった。この年の広島は、当時11年連続Aクラス入りを果たしていた中日と3位を争っていた。8月終了時点で広島は3位にいたものの、4位中日とのゲーム差は1.5。
広島も4位中日を引き離しにかかる。9月10日ヤクルト3連戦の初戦をエース・前田健太で白星を手にすると、3連勝。14日から苦手・巨人戦も3連勝し、これで6連勝。さらに17日の阪神戦は1対1で迎えた9回裏に石原慶幸がレフトスタンドにサヨナラ本塁打。
連勝は7で止まったが、9月25日敵地での中日戦に勝利し、広島は球団初のCS出場を果たした。
その他にも、2012年のヤクルトや2008年の中日などもシーズン最後の最後まで3位争いを繰り広げ、CS出場を手にしている。
過去には西武が2011年に大逆転で3位に入り、CS出場したことがあった。この年の西武は前半戦終了時点で、借金15の最下位に沈んでいた。8月終了時も、3位楽天と6ゲーム差の最下位。この時点で西武が、まさかCS進出するとは思わなかっただろう。
9月に入ると、14日のソフトバンク戦から27日の楽天戦にかけて引き分けを挟んで、10連勝。連勝スタート前は50勝60敗5分で借金10を抱えていたが、10連勝で借金を返済。順位も5位から4位に浮上した。
3位だったオリックスが10月に入り、3勝9敗と負けが込む。だが、西武も9月30日ソフトバンク戦から4連敗でゲーム差が縮まらず。西武は4位で、シーズン最終戦の日本ハム戦に臨み勝利。3位オリックスは引き分け以上なら3位が決定する条件だったが、最終戦に敗れ、西武が大逆転でCS進出を決めた。
その2年後の2013年にも西武は、9月が終了した時点で3位ソフトバンクと2ゲーム差の4位。最後は8連勝で2位まで上昇。終盤に強さを見せた西武は、本拠地でのCS開催も手にした。
セ・リーグでは2013年に球団初となるCSに出場した広島も劇的だった。この年の広島は、当時11年連続Aクラス入りを果たしていた中日と3位を争っていた。8月終了時点で広島は3位にいたものの、4位中日とのゲーム差は1.5。
広島も4位中日を引き離しにかかる。9月10日ヤクルト3連戦の初戦をエース・前田健太で白星を手にすると、3連勝。14日から苦手・巨人戦も3連勝し、これで6連勝。さらに17日の阪神戦は1対1で迎えた9回裏に石原慶幸がレフトスタンドにサヨナラ本塁打。
連勝は7で止まったが、9月25日敵地での中日戦に勝利し、広島は球団初のCS出場を果たした。
その他にも、2012年のヤクルトや2008年の中日などもシーズン最後の最後まで3位争いを繰り広げ、CS出場を手にしている。