プロ野球セ・パ両リーグは4日、8月の月間MVP選手を発表した。この度、受賞した選手は以下の通り。
【パ・投手】高橋光成(西武) ☆初受賞
【パ・打者】柳田悠岐(ソフトバンク) ☆2度目
【セ・投手】若松駿太(中日) ☆初受賞
【セ・打者】山田哲人(ヤクルト) ☆3度目
4人中2人が初受賞。ヤクルト・山田は2カ月連続での受賞。この記録は2013年7、8月度の巨人・村田修手以来でリーグ15人目の記録となる。
成績:5試/4勝1敗 27回1/3 奪三16 防2.96 ☆完投1・完封1
高橋は8月5試合に登板し、リーグトップの4勝をマーク。プロ初登板となった2日・ソフトバンク戦では敗れたものの、9日・オリックス戦では6回途中無失点で初勝利を飾り、そこから4連勝、23日のロッテ戦では完封勝利を記録した。
高卒ルーキーの月間MVP受賞は、パでは86年9月・清原和博、99年7月・松坂大輔に次いで3人目。18歳6カ月での受賞は、松坂の18歳10カ月を更新し、両リーグ通じて最年少というおまけ付きだ。
成績:24試 率.364 32安打 6本塁打 21打点
柳田は8月、3番打者としてチームの全24試合に出場し、打率、塁打数(56)、盗塁、長打率(.636)、出塁率(.467)がリーグトップ、打点がリーグトップタイの成績だった。
11日オリックス戦での逆転サヨナラ3ランなど、首位を走るチームの主軸として勢いを与え続けたことが評価。柳田にとっては14年5月以来、自身2度目の月間MVP獲得となった。
成績:5試/4勝1敗 34回 奪三26 防2.12 ☆完封1
若松は8月2日(日)巨人戦で、相手打線を5安打に抑える好投で、チームの連敗を8でストップ。自身初の完封勝利を挙げた。その後の3度の登板も、いずれも6回以上を投げて1失点以下という安定した投球で4連勝を記録し、チームに貢献した。
高卒3年目で嬉しい初受賞。中日の投手としては、今年5月の大野雄大以来の受賞となる。
成績:26試 率.310 31安打 9本塁打 22打点
ヤクルト・山田哲人が7月度に続き2カ月連続の受賞となった。
山田は8月のチーム全試合に3番で出場し、本塁打、打点、盗塁の各部門でリーグトップ(盗塁は中日・大島、巨人・片岡とタイ)の成績を記録した。これにより、ヤクルトは6月の畠山和洋から打者部門で3カ月連続の選出となった。
【パ・投手】高橋光成(西武) ☆初受賞
【パ・打者】柳田悠岐(ソフトバンク) ☆2度目
4人中2人が初受賞。ヤクルト・山田は2カ月連続での受賞。この記録は2013年7、8月度の巨人・村田修手以来でリーグ15人目の記録となる。
パ・リーグ投手部門
・高橋光成(西武)成績:5試/4勝1敗 27回1/3 奪三16 防2.96 ☆完投1・完封1
高橋は8月5試合に登板し、リーグトップの4勝をマーク。プロ初登板となった2日・ソフトバンク戦では敗れたものの、9日・オリックス戦では6回途中無失点で初勝利を飾り、そこから4連勝、23日のロッテ戦では完封勝利を記録した。
高卒ルーキーの月間MVP受賞は、パでは86年9月・清原和博、99年7月・松坂大輔に次いで3人目。18歳6カ月での受賞は、松坂の18歳10カ月を更新し、両リーグ通じて最年少というおまけ付きだ。
パ・リーグ打者部門
・柳田悠岐(ソフトバンク)成績:24試 率.364 32安打 6本塁打 21打点
柳田は8月、3番打者としてチームの全24試合に出場し、打率、塁打数(56)、盗塁、長打率(.636)、出塁率(.467)がリーグトップ、打点がリーグトップタイの成績だった。
11日オリックス戦での逆転サヨナラ3ランなど、首位を走るチームの主軸として勢いを与え続けたことが評価。柳田にとっては14年5月以来、自身2度目の月間MVP獲得となった。
セ・リーグ投手部門
・若松駿太(中日)成績:5試/4勝1敗 34回 奪三26 防2.12 ☆完封1
若松は8月2日(日)巨人戦で、相手打線を5安打に抑える好投で、チームの連敗を8でストップ。自身初の完封勝利を挙げた。その後の3度の登板も、いずれも6回以上を投げて1失点以下という安定した投球で4連勝を記録し、チームに貢献した。
高卒3年目で嬉しい初受賞。中日の投手としては、今年5月の大野雄大以来の受賞となる。
セ・リーグ打者部門
・山田哲人(ヤクルト)成績:26試 率.310 31安打 9本塁打 22打点
ヤクルト・山田哲人が7月度に続き2カ月連続の受賞となった。
山田は8月のチーム全試合に3番で出場し、本塁打、打点、盗塁の各部門でリーグトップ(盗塁は中日・大島、巨人・片岡とタイ)の成績を記録した。これにより、ヤクルトは6月の畠山和洋から打者部門で3カ月連続の選出となった。