現地時間10月10日(日本時間10月11日)に行なわれたドジャース-メッツのナ・リーグ地区シリーズ第2戦で、ドジャースのチェイス・アットリーが見せた“併殺崩し”が大きな議論を呼んでいる。
1-2と1点を追うドジャースは一死一三塁のチャンスを作ると、ケンドリックの打球は投手のグラブをかすめて二遊間へ。これを二塁手が懸命に捕球し、ベースカバーに入ったテハダへトスアップ。テハダは回転するようにしてそのボールを掴み、一塁へと送球しようと試みたところで、一塁走者のアットリーに背後から突っ込まれるようにスライディングを受けた。
テハダは送球できず、そのまま背中から地面に落下。ドジャースはこのプレーの間に同点に追いつき、この回一挙4点を挙げて逆転に成功した。
一方、スライディングを受けたテハダは立ち上がることができず、プレー続行不可能で退場。診断の結果、右足腓骨の骨折であることが判明し、テハダの2015年シーズンが終了した。
このプレーは全米で大きな波紋を呼び、アットリーに対して出場停止の処分が下る可能性も浮上。とはいえ、アメリカではよくあるプレーだとする人も少なくなく、大激論となっている。
そんな中、日本時間の今朝に行なわれたメッツ-ドジャースの第3戦、戦いの舞台はニューヨーク、シティ・フィールド。試合前にはオープニングセレモニーが行なわれ、両チームの選手たちが一人ずつ紹介される。ここでアットリーに待ち受けていたNYファンの“大歓迎”とは…。
※ちなみに、アットリーはこの試合のスタメンから外れ、出場はなかった。
© 2001-2015 MLB Advanced Media
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1-2と1点を追うドジャースは一死一三塁のチャンスを作ると、ケンドリックの打球は投手のグラブをかすめて二遊間へ。これを二塁手が懸命に捕球し、ベースカバーに入ったテハダへトスアップ。テハダは回転するようにしてそのボールを掴み、一塁へと送球しようと試みたところで、一塁走者のアットリーに背後から突っ込まれるようにスライディングを受けた。
テハダは送球できず、そのまま背中から地面に落下。ドジャースはこのプレーの間に同点に追いつき、この回一挙4点を挙げて逆転に成功した。
一方、スライディングを受けたテハダは立ち上がることができず、プレー続行不可能で退場。診断の結果、右足腓骨の骨折であることが判明し、テハダの2015年シーズンが終了した。
このプレーは全米で大きな波紋を呼び、アットリーに対して出場停止の処分が下る可能性も浮上。とはいえ、アメリカではよくあるプレーだとする人も少なくなく、大激論となっている。
そんな中、日本時間の今朝に行なわれたメッツ-ドジャースの第3戦、戦いの舞台はニューヨーク、シティ・フィールド。試合前にはオープニングセレモニーが行なわれ、両チームの選手たちが一人ずつ紹介される。ここでアットリーに待ち受けていたNYファンの“大歓迎”とは…。
※ちなみに、アットリーはこの試合のスタメンから外れ、出場はなかった。
選手紹介でアットリーの名前が呼ばれると...
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問題の併殺崩しはこちら
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アメリカの番組では「併殺崩し特集」も...
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