ソフトバンクの李大浩が3日、韓国・ソウルで記者会見を行い、メジャーリーグに挑戦することを表明した。
李大浩は12年に韓国のロッテ・ジャイアンツからオリックスへ移籍。2年間プレーした後、14年にソフトバンクへ加入した。ソフトバンク2年目の今季は、来日してから自己最高の31本塁打98打点を記録。日本シリーズでは故障した内川聖一に代わり全試合4番で出場し、打率.500、2本塁打の活躍で日本シリーズMVPに輝いた。
李大浩以外では、ヤクルトのバーネットもポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す。10年からヤクルトに加入したバーネットは、精彩を欠いたシーズンもあったが、12年と15年に最多セーブのタイトルを獲得。今季は守護神として14年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。
また、今回ポスティングシステムを選択した理由についてバーネットは「スワローズが今まで自分にしてきてくれた事への感謝というか、FAで『はい、さようなら』ではなく、ポスティングで自分の道を決めていきたいと思いました」といきさつを語っている。
その他今オフ、ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦が噂される広島の前田健太は「プレミア12」終了後に、球団と話し合いが行われると報道されている。
一方でメジャーから日本に復帰が噂される選手もいる。カブスを戦力外となった和田毅は、古巣のソフトバンクと来季の契約が基本合意したとの報道が出た。和田は12年に海外FA権を行使してオリオールズへ移籍。トミージョン手術を受けるなど、オリオールズではメジャー登板はなし。14年にマイナー契約で移籍したカブスでは、昨季4勝をマーク。今季は、故障もあり1勝1敗だった。
昨季はポスティングやFAでメジャー挑戦した選手はいなかったが、黒田博樹、松坂大輔、田中賢介の3人がメジャーから日本球界に復帰した。今季は何人の選手がメジャーに挑戦し、日本球界に戻ってくるだろうか。
李大浩は12年に韓国のロッテ・ジャイアンツからオリックスへ移籍。2年間プレーした後、14年にソフトバンクへ加入した。ソフトバンク2年目の今季は、来日してから自己最高の31本塁打98打点を記録。日本シリーズでは故障した内川聖一に代わり全試合4番で出場し、打率.500、2本塁打の活躍で日本シリーズMVPに輝いた。
李大浩以外では、ヤクルトのバーネットもポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す。10年からヤクルトに加入したバーネットは、精彩を欠いたシーズンもあったが、12年と15年に最多セーブのタイトルを獲得。今季は守護神として14年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。
また、今回ポスティングシステムを選択した理由についてバーネットは「スワローズが今まで自分にしてきてくれた事への感謝というか、FAで『はい、さようなら』ではなく、ポスティングで自分の道を決めていきたいと思いました」といきさつを語っている。
その他今オフ、ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦が噂される広島の前田健太は「プレミア12」終了後に、球団と話し合いが行われると報道されている。
一方でメジャーから日本に復帰が噂される選手もいる。カブスを戦力外となった和田毅は、古巣のソフトバンクと来季の契約が基本合意したとの報道が出た。和田は12年に海外FA権を行使してオリオールズへ移籍。トミージョン手術を受けるなど、オリオールズではメジャー登板はなし。14年にマイナー契約で移籍したカブスでは、昨季4勝をマーク。今季は、故障もあり1勝1敗だった。
昨季はポスティングやFAでメジャー挑戦した選手はいなかったが、黒田博樹、松坂大輔、田中賢介の3人がメジャーから日本球界に復帰した。今季は何人の選手がメジャーに挑戦し、日本球界に戻ってくるだろうか。