ソフトバンクは7日、今季までメジャーリーグのシカゴ・カブスに所属していた和田毅投手の入団を発表した。5年ぶりの復帰となる。
和田は島根・浜田高から早大を経て、2003年に自由枠でソフトバンク(当時ダイエー)入り。即戦力左腕として1年目から5年連続2ケタ勝利をマークするなど、11年までの9年間で107勝(61敗)を挙げた。
同年オフに海外フリーエージェント権を行使しオリオールズに加入したが、入団早々に左ひじ異常を訴えトミー・ジョン手術を受けた。結局、オリオールズでの2年間はメジャー登板を果たせず、13年オフにカブスとマイナー契約を結んだ。
新天地では着実にステップアップし、先発登板した14年7月8日のレッズ戦でメジャーデビュー。後半戦は先発ローテーションに定着し、13試合の登板で4勝4敗、防御率3.25と安定。オフに開催された日米野球では「MLBオールスターズ」の一員として凱旋登板も果たした。
今季も先発の一角として期待されたが、今度は左脚の故障などで出遅れ8試合の登板で1勝1敗、防御率3.62の成績。メジャーでの通算成績は、5勝5敗、防御率3.36だった。
和田は島根・浜田高から早大を経て、2003年に自由枠でソフトバンク(当時ダイエー)入り。即戦力左腕として1年目から5年連続2ケタ勝利をマークするなど、11年までの9年間で107勝(61敗)を挙げた。
同年オフに海外フリーエージェント権を行使しオリオールズに加入したが、入団早々に左ひじ異常を訴えトミー・ジョン手術を受けた。結局、オリオールズでの2年間はメジャー登板を果たせず、13年オフにカブスとマイナー契約を結んだ。
新天地では着実にステップアップし、先発登板した14年7月8日のレッズ戦でメジャーデビュー。後半戦は先発ローテーションに定着し、13試合の登板で4勝4敗、防御率3.25と安定。オフに開催された日米野球では「MLBオールスターズ」の一員として凱旋登板も果たした。
今季も先発の一角として期待されたが、今度は左脚の故障などで出遅れ8試合の登板で1勝1敗、防御率3.62の成績。メジャーでの通算成績は、5勝5敗、防御率3.36だった。