侍ジャパンの西勇輝（オリックス）が19日、自身のブログを更新した。

　「WBSC世界野球プレミア12」の日本代表に選出された西は、敗れた19日の準決勝・韓国戦での登板はなかったが、15日に行われたグループB・1次ラウンドのベネズエラ戦に先発するなど2試合に登板。

　準決勝の敗戦を受けて西は「悔しい。ほんとこの一言です」と綴り、「たくさんの観客たくさんの声援。本当に勝ちたかった。日本代表が優勝するところをファンの方々と共に体感したかったです」と悔しい思いを明かした。それでも西は「逆転負けしたけど、その中で、得るものはたくさんありました」と収穫があったことを伝えている。

　準決勝で敗れた侍ジャパンは、21日にアメリカ対メキシコの敗者と3位決定戦を戦う。