プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2105」が25日に行われ、巨人の原辰徳前監督がコミッショナー特別表彰として功労賞を受賞した。
壇上に立った原氏は「1日1日を大事に勝負に臨み、多少、長くやれたことで表彰していただけたのかな」と受賞に感謝。来季から指揮を執る高橋由伸新監督にいては「特にセントラル・リーグは若い指導者の下スタートします。その中でジャイアンツの高橋監督にも、大きな期待を寄せております」とエールを送った。
原氏は2002年、長嶋茂雄監督のあとを受け指揮官に就任。一度退任したあと06年に復帰し、通算12シーズンで7度のリーグ優勝、3度の日本一に導いた。
4連覇がかかった今季は、打線の得点力不足に泣かされリーグ2位。CSで敗れ日本シリーズ進出も2年連続で逃し、今季終了後に辞任を発表した。
退任会見では「新陳代謝が必要。新しいリーダーにチームを託すほうが正しい選択だと考えた」と退任理由を述べ、この日は現在の生活について「朝が来るのが待ち遠しい。毎日リラックスして生活しております」と笑顔で話した。
壇上に立った原氏は「1日1日を大事に勝負に臨み、多少、長くやれたことで表彰していただけたのかな」と受賞に感謝。来季から指揮を執る高橋由伸新監督にいては「特にセントラル・リーグは若い指導者の下スタートします。その中でジャイアンツの高橋監督にも、大きな期待を寄せております」とエールを送った。
原氏は2002年、長嶋茂雄監督のあとを受け指揮官に就任。一度退任したあと06年に復帰し、通算12シーズンで7度のリーグ優勝、3度の日本一に導いた。
4連覇がかかった今季は、打線の得点力不足に泣かされリーグ2位。CSで敗れ日本シリーズ進出も2年連続で逃し、今季終了後に辞任を発表した。
退任会見では「新陳代謝が必要。新しいリーダーにチームを託すほうが正しい選択だと考えた」と退任理由を述べ、この日は現在の生活について「朝が来るのが待ち遠しい。毎日リラックスして生活しております」と笑顔で話した。