いよいよ今日からゴールデンウィーク(GW)に突入。そこで、昨季GWに活躍した選手を振り返っていき、今年も活躍が期待される選手を見ていきたい。
野手では昨季、平田良介(中日)が大暴れした。GW中の成績は、9試合に出場して、打率.378、3本塁打、9打点を記録。本塁打と打点はリーグトップの成績を残し、打率もリーグ2番目に高い数字だった。
チームキャプテンに就任した今季は、「グロインペイン症候群」で4月5日に登録抹消されるも、22日に一軍復帰。復帰後は6試合に出場して、打率.391(23打数9安打)、2本塁打、6打点をマークする。特に28日のDeNA戦では、2ランを含む2安打3打点の活躍を見せた。ここ2試合連続でマルチ安打を放つなど、GWを前に状態を上げてきている。今年も昨季のような働きを見せることができるだろうか。
また、昨季ロッテでプレーしていたクルーズ(巨人)も、パ・リーグトップの5本塁打、11打点をマーク。巨人に移籍した今季は、開幕から好調を維持している。GW最初の試合となるヤクルト戦は、打率.522(23打数12安打)、2本塁打、7打点と相性が良い。ただ、28日の阪神戦で、左足首に自打球を当てて、途中交代しており、29日のヤクルト戦に出場できるか心配される。
ちなみに今季、GW前1週間の成績ではパ・リーグでは聖沢諒(楽天)、渡辺直人(西武)が打率5割を超え、セ・リーグもナニータ(中日)が打率.458を記録した。この1週間で活躍した選手たちも、GW期間中も好調を維持できるか注目だ。
パ:.406
李大浩(ソフトバンク)
セ:.407
ロサリオ(広島)
【安打】
パ:16安打
秋山翔吾(西武)
セ:14安打
平田良介(中日)
【本塁打】
パ:5本
クルーズ(ロッテ)
セ:3本
平田良介(中日)
【打点】
パ:11打点
クルーズ(ロッテ)、中村剛也(西武)
セ:9打点
平田良介(中日)、新井貴浩(広島)
※()は当時所属球団
野手では昨季、平田良介(中日)が大暴れした。GW中の成績は、9試合に出場して、打率.378、3本塁打、9打点を記録。本塁打と打点はリーグトップの成績を残し、打率もリーグ2番目に高い数字だった。
チームキャプテンに就任した今季は、「グロインペイン症候群」で4月5日に登録抹消されるも、22日に一軍復帰。復帰後は6試合に出場して、打率.391(23打数9安打)、2本塁打、6打点をマークする。特に28日のDeNA戦では、2ランを含む2安打3打点の活躍を見せた。ここ2試合連続でマルチ安打を放つなど、GWを前に状態を上げてきている。今年も昨季のような働きを見せることができるだろうか。
また、昨季ロッテでプレーしていたクルーズ(巨人)も、パ・リーグトップの5本塁打、11打点をマーク。巨人に移籍した今季は、開幕から好調を維持している。GW最初の試合となるヤクルト戦は、打率.522(23打数12安打)、2本塁打、7打点と相性が良い。ただ、28日の阪神戦で、左足首に自打球を当てて、途中交代しており、29日のヤクルト戦に出場できるか心配される。
ちなみに今季、GW前1週間の成績ではパ・リーグでは聖沢諒(楽天)、渡辺直人(西武)が打率5割を超え、セ・リーグもナニータ(中日)が打率.458を記録した。この1週間で活躍した選手たちも、GW期間中も好調を維持できるか注目だ。
昨季のGW連戦中、各部門リーグ最高成績
【打率】パ:.406
李大浩(ソフトバンク)
セ:.407
ロサリオ(広島)
【安打】
パ:16安打
秋山翔吾(西武)
セ:14安打
平田良介(中日)
【本塁打】
パ:5本
クルーズ(ロッテ)
セ:3本
平田良介(中日)
【打点】
パ:11打点
クルーズ(ロッテ)、中村剛也(西武)
セ:9打点
平田良介(中日)、新井貴浩(広島)
※()は当時所属球団