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開幕から1カ月が経過…昇格を目指し二軍でアピールを続けるベテランたち

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二軍で調整を続けるロッテの福浦和也
 プロ野球が開幕してから1カ月。山本昌、和田一浩、斎藤隆らベテラン選手が引退。山田哲人(ヤクルト)、大谷翔平(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)といった若い世代の選手たちが中心を担っているチームも多く、球界全体で世代交代が起こっている。

 そんな中、長年レギュラーで活躍していたベテランたちが、開幕から二軍で過ごす選手が多い。福浦和也(ロッテ)がその一人だろう。2001年に首位打者を獲得し、長きに渡りロッテのレギュラーを張ってきたバットマン。昨季も春先に2011年以来の本塁打を放つなどチームに欠かせない存在感を放ち、CSを争う戦いの中で、シーズン終盤はレギュラーで活躍していたほど。そして今季は通算2000安打まで残り88本に迫り、偉業達成に大きな期待がかかっていた。

 しかし、ここまで福浦は一軍昇格がない。それでも二軍戦では、15試合に出場して、打率.345、1本塁打、5打点の成績を残す。4月27日巨人との二軍戦では、代打で登場し二塁打を放った。コンスタントに結果を残しており、昇格に向けてアピールを続けていきたい。

 投手では、内海哲也(巨人)が当てはまる。内海といえば長年巨人のエースとして活躍し、11年と12年には最多勝のタイトルを獲得。先発陣を引っ張る存在だった。だが昨季は、故障もあり、1年目を除き一軍定着後ワーストとなる2勝1敗、防御率5.01に終わった。

 復活を目指す今季もオープン戦で3試合に登板し、11回1/3を投げて、自責点13、防御率10.32と結果を残せず、開幕ローテ入りならず。二軍ではここまで5試合に登板して、1勝1敗、防御率3.45。巨人の一軍先発陣を見ると、開幕ローテ入りしていたポレダが二軍落ち。マイコラスが右肩故障で離脱しており、頭数が足りていない状況。内海にも一軍で投げるチャンスは十分にありそうだ。

 その他、野手では梵英心(広島)、広瀬純(広島)、細川亨(ソフトバンク)、サブロー(ロッテ)、投手では三浦大輔(DeNA)、西村健太朗(巨人)などが昇格を目指し二軍で奮闘している。
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