● エンゼルス 0 - 7 ヤンキース ○
<現地時間8月19日 エンゼル・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が19日(日本時間20日)、敵地でのエンゼルス戦に先発登板し、8回途中無失点の好投で10勝目(4敗)を挙げた。田中はこれで、日本人投手では野茂英雄、ダルビッシュ有以来となる、メジャーデビューからの3年連続2ケタ勝利に到達した。
ヤンキースは初回、1番エルズベリーの先頭打者弾で先制。その裏のマウンドに登った田中は、3者連続三振の快投スタートで味方の援護に応えた。
エース右腕は2回以降も安定感抜群の投球で3回までパーフェクト。4回は二死から連打を許し一、二塁のピンチを招いたが、5番マルテを遊ゴロに打ち取った。
この日は打線も効率よく加点。5回は9番トレイエス、2番グレゴリアス、4番マキャンと3本塁打が飛び出すなど、6回までに大量7点を奪った。
田中は打線の援護にも気を緩めることなく、5回、6回は再び3者凡退。7回は先頭で迎えた3番トラウトの打球が右足甲付近を直撃したが、続投後もダメージを感じさせない内容で、7回も無失点で切り抜けた。
8回は一死一塁から9番バスを見逃し三振に仕留め、今季最多となる9つ目の三振を奪取。続くペティトに左前打を許したところで球数がジャスト100球に達し、田中はここでマウンドを救援陣に譲った。
3番手のウォーレンがこの回のピンチを無失点で凌ぎ、田中は7回2/3を5安打9奪三振無失点の内容。9奪三振は今季最多、無四死球試合は4試合連続となり、今季の防御率を3.24とした。
<現地時間8月19日 エンゼル・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が19日(日本時間20日)、敵地でのエンゼルス戦に先発登板し、8回途中無失点の好投で10勝目(4敗)を挙げた。田中はこれで、日本人投手では野茂英雄、ダルビッシュ有以来となる、メジャーデビューからの3年連続2ケタ勝利に到達した。
ヤンキースは初回、1番エルズベリーの先頭打者弾で先制。その裏のマウンドに登った田中は、3者連続三振の快投スタートで味方の援護に応えた。
エース右腕は2回以降も安定感抜群の投球で3回までパーフェクト。4回は二死から連打を許し一、二塁のピンチを招いたが、5番マルテを遊ゴロに打ち取った。
この日は打線も効率よく加点。5回は9番トレイエス、2番グレゴリアス、4番マキャンと3本塁打が飛び出すなど、6回までに大量7点を奪った。
田中は打線の援護にも気を緩めることなく、5回、6回は再び3者凡退。7回は先頭で迎えた3番トラウトの打球が右足甲付近を直撃したが、続投後もダメージを感じさせない内容で、7回も無失点で切り抜けた。
8回は一死一塁から9番バスを見逃し三振に仕留め、今季最多となる9つ目の三振を奪取。続くペティトに左前打を許したところで球数がジャスト100球に達し、田中はここでマウンドを救援陣に譲った。
3番手のウォーレンがこの回のピンチを無失点で凌ぎ、田中は7回2/3を5安打9奪三振無失点の内容。9奪三振は今季最多、無四死球試合は4試合連続となり、今季の防御率を3.24とした。