○ ロッキーズ 8 - 1 ドジャース ●
<現地時間8月29日 クアーズ・フィールド>
ドジャースの前田健太が29日(日本時間30日)、敵地でのロッキーズ戦に中5日で先発したが、5回2失点で8敗目(13勝)を喫した。
前田は初回、一死一、二塁のピンチを招いたが、4番アレンドを空振り三振、5番ダールを左飛に仕留めた。3回も再び得点圏に走者を背負ったが、ここでも決定打を許さず序盤3回を無失点で乗り切った。
しかし0-0の4回、併殺崩れの打者走者を一塁に残したあと、二死から7番ハンドリーに痛恨の2ランを浴びた。5回はこの試合2度目の3者凡退に抑え、球数はまだ88球だったが、2点を追う6回表に二死一塁の場面で3度目の打順が巡り、ここで代打を送られ降板となった。
前田は5回88球、4安打6奪三振2失点の内容で防御率は3.38。直球の走りがよく全体的に調子も良かっただけに、どこか消化不良の26試合目登板となった。
ナ・リーグ西地区首位を走るドジャースは7回、救援陣が打者一巡の猛攻を受け一挙5失点。打線は9回に完封負けを回避するのがやっとで、この日試合のなかった同地区2位・ジャイアンツとのゲーム差は1.5となった。
<現地時間8月29日 クアーズ・フィールド>
ドジャースの前田健太が29日(日本時間30日)、敵地でのロッキーズ戦に中5日で先発したが、5回2失点で8敗目(13勝)を喫した。
前田は初回、一死一、二塁のピンチを招いたが、4番アレンドを空振り三振、5番ダールを左飛に仕留めた。3回も再び得点圏に走者を背負ったが、ここでも決定打を許さず序盤3回を無失点で乗り切った。
しかし0-0の4回、併殺崩れの打者走者を一塁に残したあと、二死から7番ハンドリーに痛恨の2ランを浴びた。5回はこの試合2度目の3者凡退に抑え、球数はまだ88球だったが、2点を追う6回表に二死一塁の場面で3度目の打順が巡り、ここで代打を送られ降板となった。
前田は5回88球、4安打6奪三振2失点の内容で防御率は3.38。直球の走りがよく全体的に調子も良かっただけに、どこか消化不良の26試合目登板となった。
ナ・リーグ西地区首位を走るドジャースは7回、救援陣が打者一巡の猛攻を受け一挙5失点。打線は9回に完封負けを回避するのがやっとで、この日試合のなかった同地区2位・ジャイアンツとのゲーム差は1.5となった。