第85回MLBオールスターゲームが現地時間15日に行われ、メジャー6年目にして初めて選出されたレッドソックスの上原浩治投手が6回に初登板。二死三塁の場面でアメリカン・リーグの7番手としてマウンドに上がり、8番メソラコ(レッズ)を空振り三振に仕留めた。
試合終了後すぐにボストンに戻った上原は自身の公式ブログを更新。「無事に終わって、ホッとしてるよ 一人だけの対戦だったけど、あんなメンバーだったら、誰と対戦しようが一緒だと思うしね。しかもランナー三塁からって、一発出たら同点...。なかなかの場面だったなぁ」と初めて経験したメジャーの祭典を振り返った。
故障者リスト入りしたヤンキースの田中将大投手に代わり、ギリギリのところで選出されたことについては、「選んでくれた監督に感謝。もともと投げない投手の代わりに選ぶって言われてたからね。そこで、田中マサの怪我があって、早々と決めてもらった。マサの代わり代わり、って何もそこまで強調しなくてもなぁ...外国人の代わりだったら、そこまで言う??」と複雑な心境を明かしながらも、「でも素晴らしい経験をさせて頂いたよ。開幕戦にも無かった、ジェット機の演出。感動したなぁ 嬉しかったなぁ。選手紹介、国歌斉唱、どれも心に残る出来事だったよ」と米球宴独特の雰囲気を楽しんだ様子だった。
また今回のオールスターでは、特別仕様の「シーズンでは使えない日の丸のグラブ」とスパイクで試合に挑んでいたという上原。対戦打者との一球一球を思い返しながら、伝家の宝刀スプリットで空振り三振を奪った瞬間は「嬉しかったなぁ」と感慨深げに綴った。
しかし、現地時間18日からは後半戦がスタート。レッドソックスはア・リーグ東地区で5位と低迷しているが、「ほんまにいい経験をした。後半戦がすぐ始まるから、いつまでも余韻に浸ってる暇は無いよね。なんとか巻き返せれるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と力強くコメントしている。
試合終了後すぐにボストンに戻った上原は自身の公式ブログを更新。「無事に終わって、ホッとしてるよ 一人だけの対戦だったけど、あんなメンバーだったら、誰と対戦しようが一緒だと思うしね。しかもランナー三塁からって、一発出たら同点...。なかなかの場面だったなぁ」と初めて経験したメジャーの祭典を振り返った。
故障者リスト入りしたヤンキースの田中将大投手に代わり、ギリギリのところで選出されたことについては、「選んでくれた監督に感謝。もともと投げない投手の代わりに選ぶって言われてたからね。そこで、田中マサの怪我があって、早々と決めてもらった。マサの代わり代わり、って何もそこまで強調しなくてもなぁ...外国人の代わりだったら、そこまで言う??」と複雑な心境を明かしながらも、「でも素晴らしい経験をさせて頂いたよ。開幕戦にも無かった、ジェット機の演出。感動したなぁ 嬉しかったなぁ。選手紹介、国歌斉唱、どれも心に残る出来事だったよ」と米球宴独特の雰囲気を楽しんだ様子だった。
また今回のオールスターでは、特別仕様の「シーズンでは使えない日の丸のグラブ」とスパイクで試合に挑んでいたという上原。対戦打者との一球一球を思い返しながら、伝家の宝刀スプリットで空振り三振を奪った瞬間は「嬉しかったなぁ」と感慨深げに綴った。
しかし、現地時間18日からは後半戦がスタート。レッドソックスはア・リーグ東地区で5位と低迷しているが、「ほんまにいい経験をした。後半戦がすぐ始まるから、いつまでも余韻に浸ってる暇は無いよね。なんとか巻き返せれるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と力強くコメントしている。