●　ナショナルズ　4－8　パイレーツ　○
＜現地時間4月1日　ナショナルズ・パーク＞

　ピッツバーグ・パイレーツが終盤の攻勢でナショナルズに勝利。球団として1983年以来の開幕5連勝を達成した。

　同点で迎えた8回表、パイレーツは先頭出塁から送りバントで一死二塁の好機を作ると、1番コナー・ジョーが適時二塁打を放って勝ち越し。さらに、3番ケブライアン・ヘイズ、4番アンドルー・マカチェンの連続適時打も飛び出し、この回3得点。9回表には2番ブライアン・レイノルズが2点適時二塁打でダメ押し。終盤に打線が繋がり、2イニングで5点を奪って勝利。新加入アロルディス・チャップマンが移籍後初セーブを記録した。

　パイレーツは、ここまで5試合全てでジョー、レイノルズ、ヘイズを1-3番で起用。この3人が5戦合計70打数25安打、18打点と絶好調で、この試合でも3人で計6打点をマーク。上位打線の活躍により、球団として41年ぶりとなる開幕5連勝を達成した。