死亡遊戯コラム
-
未来の日本球界を担うゴールデンエイジ「94年組時代の始まり」
◆ 注目選手が多い「94年組」 新成人のニュースで賑わう3連休真っ只中、スポーツ新聞各紙の1面をひとりのアマチュア球界の投手が独占した。今年度ドラフ... -
NPB永久欠番を考える「理想は欠番か?継承か?」
◆ 日本野球界の永久欠番は16人 80年以上の歴史で、たった16人だ。 現在のプロ野球界で、永久欠番は延べ16。球団別に見ると巨人6、阪神3... -
プロ野球「年俸8億円」時代はやって来るのか?
◆ 黒田博樹(広島)は6億円+出来高、トリプルスリーを達成した柳田悠岐(ソフトバンク)は3倍増の2億7000万円 オフの風物詩、プロ野球契約更改。や... -
-
スター・ウォーズと振り返るプロ野球史
◆ スター・ウォーズとプロ野球 2015年12月18日午後6時30分。日本全国370館で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開された。全世界が待... -
2015年のプロ野球と視聴率
◆ プレミア12では高視聴率を記録 2015年も残りあとわずか。振り返ると今シーズンのプロ野球界の象徴は名実ともに山田哲人(ヤクルト)と柳田悠岐(ソ... -
巨人ストーブリーグ最新事情…脇谷は復帰決定的!クルーズ獲得はあるのか?
◆ 気になる巨人の補強事情 巨人が静かだ。 ここ数年、FA戦線の主役を張ってきたジャイアンツ。11年オフは杉内俊哉・村田修一、13年オフは片... -
脇谷亮太「史上初の人的補償からFAでの古巣凱旋復帰なるか?」
◆ 所沢で蘇った男 初交渉で「背番号2」を提示、さらに高橋新監督と直電。 16日、西武からFA宣言した脇谷亮太が2年前まで所属した巨人と初交... -
スタメン平均年齢は26.7歳「侍ジャパン新時代へ」
◆ 時代は大谷、山田ら新世代へ 「大谷翔平、涼しげにベンチに戻って行きます!」 実況アナはそう絶叫した。プレミア12初戦の韓国戦、10個目の... -
長嶋茂雄「NPB史上最高のシリーズ男」
◆ 今なお語り継がれるスーパースターの伝説 2015年のプロ野球が終わった。日本シリーズはソフトバンクがヤクルト相手に圧倒的な強さを見せつけ、4勝1... -
高橋由伸「僕らの世代のスーパースターから巨人新監督へ」
「僕らの世代のスーパースター」 引退会見で同級生のことを聞かれた井端弘和はそう答えた。巨人新監督の高橋由伸はともに75年生まれ。「高校生の時に対... -
ひとつの時代の終わり…原辰徳のいない巨人軍
◆ 名将であり、球団のスーパースターがいなくなる... 秋の神宮球場で、巨人の2015年シーズンが終わった。 優勝チーム・ヤクルトとのCSフ... -
高橋由伸「不惑の天才バッター」
爆発的な歓声と熱狂。その男が登場しただけで、東京ドームの空気が一瞬にして変わる。 阪神とのCSファーストステージ第1戦、最後に試合を決めたのはやは... -
2015年・原巨人の大きな収穫
75勝67敗1分、勝率.528。 リーグ4連覇を目指した原巨人は、首位ヤクルトにわずかに及ばず2位でペナントレースを終えた。 V3を支え... -
原巨人「崖っぷちのV4ロード」
まるで2015年の巨人軍を象徴するかのような一戦だった。 27日、首位ヤクルトと2位巨人が1ゲーム差で迎えたセリーグ首位攻防戦。日曜日の東京ドーム... -
小笠原道大「泣かないサムライ」
「だんだん消えて行くくらいなら、激しく燃え尽きた方がマシだ」 かつてカート・コバーンはそう書き記した。引き際の美学。どう始まり、いかに終わらせる... -
秋山幸二「伝説のスペシャル・ワン」
今、球界は世代交代の真っ只中にある。 一時代の終わりと若い力の躍進。和田一浩や小笠原道大、谷佳知といった40歳以上の04年アテネ五輪代表選手の今季... -
隠善智也「巨人二軍で2053打席立ち続けた男」
東京ドームのお立ち台には、真っ黒に日焼けした背番号52が上がっていた。 隠善智也、31歳。下世話な見方をすると、この日一緒にヒーローインタビューを... -
山田哲人「NPB史上初の快挙への挑戦」
進撃の背番号23が止まらない。 ヤクルトスワローズ山田哲人。週末の神宮球場で4打数連続本塁打を放ち、31本塁打はキング独走状態。打率.3333も同... -
脇谷亮太「育成から這い上がり、移籍により生き返った男」
躍動する背番号7。 西武ライオンズ脇谷亮太、33歳。8月は14試合中13試合でスタメン出場。内外野を守り、16日のソフトバンク戦(ヤフオクD... -
片岡治大「帰ってきた巨人のストロングポイント」
背番号8が東京ドームに帰ってきた。 片岡治大は右ふくらはぎの肉離れから復帰後、初の本拠地での中日3連戦を2勝1敗と勝ち越した。巨人は先月24日の広...