死亡遊戯コラム
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カステヤーノス「新助っ人は”巨人のマートン”になれるのか?」
支配下登録70人目。最後の男は、アメリカからやって来た。 25日、巨人はメッツ3Aでプレーしたアレックス・カステヤーノス外野手(28)と契約したこ... -
黒田博樹 「日本球界にストーリー性を復活させた男」
柳田悠岐も中田翔も思い切りフルスイングをしてみせた。 生まれ故郷の広島で、子どもの頃からの憧れだったカープの15番とオールスターで対戦する夢が叶っ... -
山田哲人 NPB史上初の本塁打王&盗塁王の同時獲得なるか?
今シーズンも、セ界の主役はこの男だ。 今月16日で23歳になる東京ヤクルトスワローズの山田哲人は、4年目の昨季、自身初の規定打席に到達すると日本人... -
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中村剛也「21世紀最高のホームランアーティスト」
おかわり君が止まらない。 今季78試合で25本塁打、そして試合数を超える79打点でパ二冠王独走中。さらにリーグトップの22二塁打を放ち、OPS.9... -
菅野智之「勝負の夏に向けて、3年目の進化」
1位黒田博樹(広島)145票、2位菅野智之(巨人)103票。 プロがプロを選ぶオールスター選手間投票のセリーグ投手部門は、ファン投票に続き日本球界... -
柳田悠岐「NPB史上初の40本塁打・40盗塁の可能性を持つ男」
2011年9月22日、朝9時半のジャイアンツ球場。 目の前では、ソフトバンク三軍対巨人第2の二軍の練習試合が行われていた。当時、巨人第2の二軍... -
矢野謙次「代打の切り札から、悲願のレギュラー定着へ」
「今までだったら、あそこの打席には立てなかった」 札幌ドームのお立ち台で矢野謙次はそう言った。 「絶対に代打を出されて代えられていたと... -
畠山和洋「ヤクルト日本人野手初の本塁打王誕生なるか?」
神宮球場で、懐かしの「和製大砲」という言葉が復活しつつある。 セ・リーグでは09年から6年連続で助っ人選手が本塁打王を独占中。昨季はエルドレッ... -
ロッテ・清田育宏「崖っぷちの未完の大器から、首位打者への挑戦」
◆ 幾度となく“崖っぷち”から這い上がった男 『未完の大器』――。どこのチームにも、そう呼ばれる男がいる。 毎年チャンスを与えられながら... -
オリックス西野真弘 パ17年ぶりの新人王野手誕生なるか?
◆ パ17年ぶりの野手新人王誕生なるか 今、プロ野球界は1998年以来の快挙に向けて盛り上がっている。17年ぶりの優勝を目指しセ・リーグ首位を走るD... -
セ・リーグの各チームを悩ます「ロードゲーム恐怖症」とは?
◆ セ・リーグ戦線異状アリ? 開幕から約1カ月半、各球団40試合以上を消化したが、それぞれロードゲームに異様に弱い。 17日現在で勝ち越して... -
大谷翔平、森友哉、鈴木誠也…躍動する「平成の新人類選手」
◆ 球界を席巻!?「平成の新人類」 懐かしの「新人類」――。30年程前の昭和61年、流行語部門の金賞に輝いた言葉だ。 表彰式にはプロ野球界か... -
西武ライオンズ・秋山翔吾「日本球界6人目の200安打」へ…
◆ 西武の「秋山」と言えば… 西武の秋山と言えば、あの栄光の黄金時代を支えた秋山幸二――。今シーズン、そんな球界の定説を変えようとしている男がいる。... -
クロマティ以来!巨人自前助っ人29年ぶりの30本塁打以上なるか?
◆ その選手が打席に向かうと、球場がどよめいた。 26日、ジャイアンツ球場で行われた巨人対阪神のファーム交流戦。ホアン・フランシスコが「3番ファース... -
大谷翔平「3年目の二刀流」
◆ 111球目は154キロの高めの直球だった 19日、楽天戦(コボスタ宮城)で今季初完封勝利。最後の打者ペーニャにはスライダーでカウントを稼ぎ、勝負... -
横浜DeNAベイスターズ ホセ・ロペス「エルチャモの逆襲」
◆ 「ハマの大砲」になった“エルチャモ” もう拍手は鳴らなかった。 先月28日、巨人vsDeNAの開幕第2戦。「5番・ファースト ロペス」... -
中日ドラゴンズ 小笠原道大「41歳の代打の神様」
◆ 代打成功率10割。 今季出場はすべて代打で4打席に立ち、3打数3安打1四球の2打点。5日、中日・小笠原道大が延長12回1死満塁から放ったサヨナラ... -
プロ野球開幕!吹き荒れるアラフォー旋風
◆ 「広島のマウンドは最高でした」 7回無失点の快投から一夜明け、スポーツ新聞の一面にはそんな見出しが並んだ。黒田博樹、2740日ぶりの日本白星。リ... -
ヤクルトスワローズ由規 帰ってきた剛腕
◆ 数年前、160キロはこの男の代名詞だった。 まだ162キロ右腕の大谷翔平がプロ入りする前、2010年に当時日本人最速の161キロを記録。プロ3... -
パ・リーグは99年以降全員投手!2015年野手の新人王は誕生するのか?
◆ 野球人生で一度きりのチャンス。 今この瞬間しかないプロ野球新人王レース。近年は圧倒的に投手有利である。野手の新人王受賞者はセリーグでは10年の長...