● 阪神 0 - 9 広島 ○
<15回戦・甲子園>
首位を走る広島が、今日も投打がガッチリ噛み合い勝利。阪神との3連戦を3連勝し、貯金を今季最多の19とした。
広島は初回、3つの四球で無死満塁のチャンスを作ると、4番のルナがレフト前に弾き返すタイムリーで幸先よく先制。さらに、続く新井貴浩にも2点タイムリーが飛び出し、この回3点を挙げた。
攻撃の手を緩めない広島は、2回もルナ、会沢翼、戸田隆矢のタイムリーで、5点を挙げ、序盤で試合を決めた。
先発の戸田隆矢は、ここ2試合、5回を持たずに降板していたが、この日は大量援護を受けて、余裕を持って投げる事ができた。4回に一死から連打で一、三塁とされたが、ゴメスを二飛、中谷将大を空振り三振に斬り、無失点で切り抜ける。5回以降も粘りの投球で、9回を1人で投げ抜きプロ入り初の完封勝利を挙げた。
これで広島は、7月1日のDeNA戦からビジターで8試合戦ったが、6勝2敗と勝ち越し。12日から29勝10敗1分の本拠地・マツダスタジアムで巨人との2連戦を迎える。その後、オールスターを挟んで、マツダスタジアムで中日、阪神と3連戦を戦うことを踏まえると、さらに勢いが加速していきそうだ。
<15回戦・甲子園>
首位を走る広島が、今日も投打がガッチリ噛み合い勝利。阪神との3連戦を3連勝し、貯金を今季最多の19とした。
広島は初回、3つの四球で無死満塁のチャンスを作ると、4番のルナがレフト前に弾き返すタイムリーで幸先よく先制。さらに、続く新井貴浩にも2点タイムリーが飛び出し、この回3点を挙げた。
攻撃の手を緩めない広島は、2回もルナ、会沢翼、戸田隆矢のタイムリーで、5点を挙げ、序盤で試合を決めた。
先発の戸田隆矢は、ここ2試合、5回を持たずに降板していたが、この日は大量援護を受けて、余裕を持って投げる事ができた。4回に一死から連打で一、三塁とされたが、ゴメスを二飛、中谷将大を空振り三振に斬り、無失点で切り抜ける。5回以降も粘りの投球で、9回を1人で投げ抜きプロ入り初の完封勝利を挙げた。
これで広島は、7月1日のDeNA戦からビジターで8試合戦ったが、6勝2敗と勝ち越し。12日から29勝10敗1分の本拠地・マツダスタジアムで巨人との2連戦を迎える。その後、オールスターを挟んで、マツダスタジアムで中日、阪神と3連戦を戦うことを踏まえると、さらに勢いが加速していきそうだ。