○ 中日 2x - 1 ヤクルト ●
<19回戦・ナゴヤドーム>
試合前に谷繁監督の休養を発表した中日が、森監督代行での初戦にサヨナラ勝ち。最後は全試合で4番起用されてきたビシエドが試合を決めた。
中日は0-0で迎えた3回、先頭の8番杉山が中前打で出塁。続く吉見がキッチリを送りバントを決めると、1番大島が先制点となる適時打を中前に弾き返した。
延長10回は二死二塁の好機を作ると、代わった平井からビシエドが左中間へのサヨナラ打。中日にとっては今季3度目のサヨナラ勝ちとなり、本拠地・ナゴヤドームでは7月28日のDeNA戦以来となる白星をマークした。
今季初めてカード初戦に先発した吉見は、立ち上がりから両コーナーを丁寧に突く投球で4回まで無失点。3回には節目の1000投球回に到達し、記念の花束を受け取り笑顔を見せた。1点リードの5回は味方失策も重なり同点に追いつかれたが、それでも7回を4安打無失点の好投。打線の援護を得られず今季5勝目とはならなかったが、先発としての役割をしっかりと果たした。
中日は2番手以降の祖父江、田島、山井が無失点リレー。10回表を無失点に抑えた山井が、待望の今季初勝利(8敗)を手にした。
<19回戦・ナゴヤドーム>
試合前に谷繁監督の休養を発表した中日が、森監督代行での初戦にサヨナラ勝ち。最後は全試合で4番起用されてきたビシエドが試合を決めた。
中日は0-0で迎えた3回、先頭の8番杉山が中前打で出塁。続く吉見がキッチリを送りバントを決めると、1番大島が先制点となる適時打を中前に弾き返した。
延長10回は二死二塁の好機を作ると、代わった平井からビシエドが左中間へのサヨナラ打。中日にとっては今季3度目のサヨナラ勝ちとなり、本拠地・ナゴヤドームでは7月28日のDeNA戦以来となる白星をマークした。
今季初めてカード初戦に先発した吉見は、立ち上がりから両コーナーを丁寧に突く投球で4回まで無失点。3回には節目の1000投球回に到達し、記念の花束を受け取り笑顔を見せた。1点リードの5回は味方失策も重なり同点に追いつかれたが、それでも7回を4安打無失点の好投。打線の援護を得られず今季5勝目とはならなかったが、先発としての役割をしっかりと果たした。
中日は2番手以降の祖父江、田島、山井が無失点リレー。10回表を無失点に抑えた山井が、待望の今季初勝利(8敗)を手にした。