● ドジャース 3 - 4 メッツ ○
<現地時間5月11日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの前田健太は現地時間5月11日(日本時間12日)、本拠地でのメッツ戦に先発登板。5回0/3を94球、6安打、4失点の内容で今シーズン2敗目を喫した。
立ち上がりはいきなり三振を奪うなど、初回を10球で片付けた前田。ところが3回、打席に相手先発のノア・シンダーガードを迎えると、その初球をライトスタンドまで運ばれてしまう。
先制を許した前田だったが、その後すぐに味方が逆転。ところが2-1で迎えた5回、またしてもあの男にやられる。
死球と四球で無死一二塁のピンチを招き、打席にはシンダーガード。最初はバントの構えを見せていたが、2ストライクと追い込まれるとヒッティングに変更。すると、打球は左中間のフェンスを超えた。
まさかの2打席連発は、逆転の3ラン。前田も立ち尽くすしかなかった。
6回のマウンドにも登った前田だったが、連打を許して無死二三塁となったところで降板。6回途中での降板は、メジャー移籍後最短になる。
前田は結局5回0/3を94球、被安打6、四死球が3、奪三振も3で4失点。不用意な2発が悔やまれる結果となった。
試合はシーガーとグランダルの2発で2点を失ったシンダーガードが、自らの2発で逆転。投げても100マイルに迫る持ち前の豪速球でドジャース打線を押し込み、8回2失点と好投。
最後はファミリアがリードを守りきり、3-4でメッツが勝利。前田に今シーズンの2敗目(4勝)がついた。
<現地時間5月11日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの前田健太は現地時間5月11日(日本時間12日)、本拠地でのメッツ戦に先発登板。5回0/3を94球、6安打、4失点の内容で今シーズン2敗目を喫した。
立ち上がりはいきなり三振を奪うなど、初回を10球で片付けた前田。ところが3回、打席に相手先発のノア・シンダーガードを迎えると、その初球をライトスタンドまで運ばれてしまう。
先制を許した前田だったが、その後すぐに味方が逆転。ところが2-1で迎えた5回、またしてもあの男にやられる。
死球と四球で無死一二塁のピンチを招き、打席にはシンダーガード。最初はバントの構えを見せていたが、2ストライクと追い込まれるとヒッティングに変更。すると、打球は左中間のフェンスを超えた。
まさかの2打席連発は、逆転の3ラン。前田も立ち尽くすしかなかった。
6回のマウンドにも登った前田だったが、連打を許して無死二三塁となったところで降板。6回途中での降板は、メジャー移籍後最短になる。
前田は結局5回0/3を94球、被安打6、四死球が3、奪三振も3で4失点。不用意な2発が悔やまれる結果となった。
試合はシーガーとグランダルの2発で2点を失ったシンダーガードが、自らの2発で逆転。投げても100マイルに迫る持ち前の豪速球でドジャース打線を押し込み、8回2失点と好投。
最後はファミリアがリードを守りきり、3-4でメッツが勝利。前田に今シーズンの2敗目(4勝)がついた。