プロ野球列伝
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“攻めダルマ” 蔦文也・池田高監督も元プロ選手だった…センバツ出場を成し遂げた「プロ出身監督列伝」
第96回選抜高校野球が3月18日に開幕する。近年はプロ出身監督率いるチームの出場も相次ぎ、今年も常総学院・島田直也監督(日本ハム‐横浜-ヤクルト‐近鉄)が、2... -
そのとき、4番に代打が告げられた!イチロー、中田翔、「虎の助っ人」が“交代”した理由は…!?
得点圏に走者を置いて4番打者に打順が回ってきた。ファンにとっては願ってもない展開だが、そんな矢先に監督がベンチを出て、まさかの代打を告げる。一体何が起きたのか... -
最初に球団で干されるも、移籍した球団でホームラン王に輝く! 才能を開花させた“助っ人列伝”
◆ 移籍先で花開いた助っ人たち 巨人を1年で自由契約になったグレゴリー・ポランコが、ロッテ移籍1年目の昨季、26本塁打を記録し、球団では落合博満以来、... -
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「2軍だけのプロ野球チーム」が昭和20年代にもあった! 幻の球団「山陽クラウンズ」とは…!?
◆ NPB史上初の2軍だけのチームが存在した 今季から新潟市に本拠を置くオイシックス新潟アルビレックス、静岡市に本拠を置くハヤテ223(ふじさん)の2... -
“セルフ戦力外”になった選手も…FA宣言したのに“オファーなし”の悲劇
◆ 年俸は4100万円から半減 今オフは、山川穂高(西武)や西川龍馬(広島)、山崎福也(オリックス)らがFA権を行使し、今後の動向が注目される。複数年の... -
評論家になった現役投手も…非情の戦力外通告から浪人を経て復活した男たち
◆ 思いがけない幸運が舞い込んだ 2018年のパ・リーグ最多勝投手・多和田真三郎(元西武)が2年のブランクを経て、11月15日の12球団合同トライアウト... -
遅咲きの選手が大輪を咲かせた! 入団3年目以降に「新人王」に輝いた“名選手列伝”
◆ 毎年のように「整理リスト」に挙がっていた 2023年度の新人王は、セ・リーグが阪神・村上頌樹、パ・リーグがオリックス・山下舜平大と、いずれも入団3年... -
史上初12球団から勝利を挙げた選手とは!? “ジャーニーマン”と呼ばれた男たちの野球人生
◆ 元祖・ジャーニーマン 巨人・阿部慎之助新監督による体制がスタートしたばかりの巨人が、3日間でソフトバンクの高橋礼、泉圭輔、オリックスの近藤大亮の3投... -
暴挙に出たファンと大喧嘩した中日監督も…とんでもない“事件”に巻き込まれた監督たち
◆「監督がロッカーの中で喚いています」 ベンチの中でどっしりと構え、沈着冷静に采配を振るうイメージが強い監督だが、時には思わぬところで、まさかのアクシデ... -
「テレビが古くて」ビデオ判定不能…?まさかのハプニングで消えた“幻の本塁打”列伝
◆ 「タイム」で決勝2ランが幻に “幻の本塁打”というと、降雨ノーゲームやベース踏み忘れ、走者追い越し、観客の妨害などによるものがおなじみだ。 ... -
投手なのに打力が怖くて…得点機に敬遠された「投手の強打者列伝」
◆ “打てる投手”に熱視線 今年の交流戦でも話題になった、“投手の打力”。ふだんは打席に立たないパ・リーグの投手の打席が見られるのはこの時期だけとあって... -
あとは「単打」でサイクルなのに…“記録達成”目前で交代させられた男たち
◆ 序盤のハイライトシーンのひとつ 今年の交流戦も折り返し地点を過ぎ、各チームが50試合以上を消化。1カ月後にはオールスターゲームを控えている。... -
好投すれどもなかなか勝てず…あまりに不運な「新人投手」列伝
◆ 今季も初登板黒星で「11連敗」となった左腕 12日、ベルーナドームで行われる西武-ロッテの一戦。注目を浴びるのが、予告先発投手として公示されている西... -
落合博満監督が評価した「井端の併殺打」…思いもよらぬ形で勝利に貢献した男たち
◆ 13年ぶりの「サヨナラ内野ゴロ」 「打のヒーロー」といえば、決勝の適時打や決勝犠飛、あるいは決勝スクイズでチームに勝利をもたらした選手がほとんど。... -
“サヨナラ振り逃げ”も幻に…?幸運が一転「アンラッキー」に変わった3つの試合
◆ 史上2度目の珍事のはずが…? “野球の神様”は、時には思いがけない形でチャンスや記録のアシストをしてくれることもある。 だが、せっかくの“う... -
ウグイス嬢や審判、監督もまさかのミス…一軍選手なのに間違えられた「悲しき人々」
◆ウグイス嬢がまさかの“チョンボ”? 現代では地上波でのテレビ中継も減り、お茶の間で野球を見るという機会は減っているかもしれない。 とはいえ、プ... -
ただの内野ゴロが“走本”に…?プロ野球・想定外の「珍打球・3選」
◆ まさかの転倒! 4月20日、ベルーナドームで行われた西武-ロッテ戦である“珍プレー”が話題になった。 西武が1-0とリードして迎えた8回裏。... -
大チャンスが「あっ!」という間に水の泡…まさかまさかの「トリプルプレー・3選」
◆ 西武は2年連続で… 4月10日(日)、ベルーナドームで行われた西武-ソフトバンクの一戦でビッグプレーが飛び出した。 5回表無死一・二塁の場面... -
もう少しで球史に名を残せたのに…悔やんでも悔やみきれない「ノーノー未遂」を振り返る
◆ 惜しくも偉業に届かなかった男たち 4月10日、プロ野球の歴史が動いた。 ロッテ・佐々木朗希が28年ぶりに完全試合を達成。20歳5カ月での完全... -
まるでラグビー?見る方も疲れる「伝説の大乱打戦」を振り返る
◆ 合計得点が最も多かった試合は「35点」 プロ野球が開幕してまもなく10試合。開幕ダッシュに成功した球団があれば、逆に躓いてしまった球団もあり、各チー...