ニュース 2016.01.28. 16:30

オリ・安達が病気離脱…激震走るチームを救うのはあのルーキー?

 Bクラスからの巻き返しを図るオリックスに激震が走った。

 昨季チーム最多の139試合に出場した正遊撃手の安達了一が、潰瘍性大腸炎で緊急入院。厚生労働省指定の難病を患い、開幕に間に合うかどうかも微妙になってしまった。

 そこで、チームを率いる福良淳一監督は、中島宏之を遊撃でテストすることを明言。西武時代に遊撃手として活躍した男の“緊急復帰”はあるのか、注目が集まっている。

 その他にも、原拓也や縞田拓弥、岩崎恭平などがいるが、ここ数年は安達がずっとレギュラーを張っていたこともあり、代わりとなる存在がほとんどいない状況だ。

 そんなチーム状況の中、ある新戦力に期待がかかっている。ドラフト3位で入団した大城滉二だ。

 チームの大卒ルーキーとして唯一キャンプ一軍メンバーに入った大城は、興南高(沖縄)時代に1つ年上の島袋洋奨(ソフトバンク)とともに甲子園春夏連覇に貢献。当時2年生だった大城も、遊撃のレギュラーで出場し、夏の甲子園決勝では東海大相模のエース一二三慎太(現阪神)からタイムリーを2本放っている。

 高校卒業後は、立教大学に進学。1年春のリーグ戦から出場し、2年春は打率.367、秋は打率.370をマーク。3年に入ると春、秋のリーグ戦ともに打率3割を記録するだけでなく、盗塁も春と秋のリーグ戦で合計17盗塁決めるなど快足も披露した。

 4年は打撃不振に苦しむも、最終的には六大学リーグ歴代13位となる通算112安打を記録。阪神のドラフト1位で入団した明治大の高山俊が、六大学リーグ通算安打記録を塗り替えて話題を呼んだが、大城も100安打の大台を突破している。

 ドラフト3位入団ではあるが高校、大学での実績は十分。昨季はドラフト7位で入団した西野真弘が一軍キャンプでスタートし、紅白戦、オープン戦で猛アピールして、開幕一軍を掴んだという例がある。その後、西野はシーズン途中に骨折で離脱したが、一時は新人王の筆頭候補に名前が挙がるほどの活躍を見せた。

 安達の離脱はチームにとってかなり痛いが、大城にとってはいきなり巡ってきた大きなチャンス。前半戦のオリックスの救世主となるか…。まもなく幕を開ける春季キャンプは、オリックスのドラ3ルーキーに注目だ。


【大城滉二プロフィール】
生年月日:93年6月14日生
ポジション:内野手
投 / 打:右 / 右
身長 / 体重:175センチ / 72キロ
経歴:興南高-立教大

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