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今春2戦目で初の無失点リリーフ
サンディエゴ・パドレスの松井裕樹投手(29)が現地時間25日に行われたエンゼルスとのオープン戦に登板。4番手として1回無失点に抑えた。
スコアレスの5回表に登板した松井は先頭打者シャヌエルに四球を与えるも、続く7番フォンテネルを当たり損ないの投ゴロに打ち取り、自らの好処理により1-4-3の併殺打。さらに、8番キンガリーを遊飛に仕留め、打者3人でマウンドを降りた。
同23日の前回登板ではソロ本塁打を浴びた松井だったが、この試合は1回18球を投げて1四球、無失点という内容。最速92.0マイル(約148.1キロ)を記録した。試合はパドレスが1対2で敗れ、オープン戦3連敗を喫した。