● ブルージェイズ 8 - 11 レッドソックス ○
<現地時間9月11日 ロジャース・センター>
レッドソックスがブルージェイズとの首位攻防戦に勝ち越し。両軍合わせて6発飛び交う空中戦を制し、地区優勝へ一歩前進した。
試合は序盤から壮絶な打ち合いに。レッドソックスは初回、ベッツの二塁打で1点を先制するも、すぐ裏にエンカーナシオンのソロで同点。2回にはブラッドリーの3ランで勝ち越したが、3回裏には押し出しとトロウィツキーのグランドスラムで5失点。4-6と試合をひっくり返されてしまう。
4回にはボガーツの2点タイムリーで追いつくも、またすぐ裏にエンカーナシオンに被弾。この日2本目の本塁打となる2ランで6-8と突き放された。
それでも諦めないレッドソックスはハンリー・ラミレスのソロで1点差とすると、6回に頼れる“ビッグ・パピ”ことオルティスの3ランで逆転。7回にもレオンのタイムリーで加点し、11-8とリードを広げた。
8回からは上原浩治が登板。先頭のゴーインズを空振りの三振に仕留めると、つづくトラビスには内野安打を許したものの、昨年のMVP男・ドナルドソンを併殺に打ち取り、3人で終了。温まった打線を封じ、リードを守ってバトンを繋いだ。
最終回はストッパーのキンブレル。この日大当たりのエンカーナシオンには四球を与えるも、後続は連続三振で斬って2アウト。最後は3安打・1本塁打のトロウィツキーを右飛に斬り、レッドソックスが11-8で勝利を収めた。
これで敵地でのブルージェイズ戦に2勝1敗と勝ち越し。2位に並ぶブルージェイズとオリオールズとの差を2としている。
上原は1回無失点の好リリーフ。今季の成績は2勝3敗は変わらず、13個目のホールドをゲット。防御率は4.15となった。
<現地時間9月11日 ロジャース・センター>
レッドソックスがブルージェイズとの首位攻防戦に勝ち越し。両軍合わせて6発飛び交う空中戦を制し、地区優勝へ一歩前進した。
試合は序盤から壮絶な打ち合いに。レッドソックスは初回、ベッツの二塁打で1点を先制するも、すぐ裏にエンカーナシオンのソロで同点。2回にはブラッドリーの3ランで勝ち越したが、3回裏には押し出しとトロウィツキーのグランドスラムで5失点。4-6と試合をひっくり返されてしまう。
4回にはボガーツの2点タイムリーで追いつくも、またすぐ裏にエンカーナシオンに被弾。この日2本目の本塁打となる2ランで6-8と突き放された。
それでも諦めないレッドソックスはハンリー・ラミレスのソロで1点差とすると、6回に頼れる“ビッグ・パピ”ことオルティスの3ランで逆転。7回にもレオンのタイムリーで加点し、11-8とリードを広げた。
8回からは上原浩治が登板。先頭のゴーインズを空振りの三振に仕留めると、つづくトラビスには内野安打を許したものの、昨年のMVP男・ドナルドソンを併殺に打ち取り、3人で終了。温まった打線を封じ、リードを守ってバトンを繋いだ。
最終回はストッパーのキンブレル。この日大当たりのエンカーナシオンには四球を与えるも、後続は連続三振で斬って2アウト。最後は3安打・1本塁打のトロウィツキーを右飛に斬り、レッドソックスが11-8で勝利を収めた。
これで敵地でのブルージェイズ戦に2勝1敗と勝ち越し。2位に並ぶブルージェイズとオリオールズとの差を2としている。
上原は1回無失点の好リリーフ。今季の成績は2勝3敗は変わらず、13個目のホールドをゲット。防御率は4.15となった。