ニュース 2015.08.20. 07:30

[PR]【高校野球】ついに決勝!東北勢初の悲願か、45年ぶりの歓喜か…

提供:『ぼくらの甲子園!ポケット』

 8月6日に開幕した『第97回全国高校野球選手権大会』も、いよいよ最後の一日を迎えた。大会第14日目の今日、ついに決勝戦が行われる。

 ここまで残ったのは仙台育英(宮城)と東海大相模(神奈川)の2チーム。共に前評判が高く、順当な優勝候補同士の激突と言える。真紅の優勝旗を掴むのは、果たして…。

仙台育英(宮城)

・1回戦 12-1 vs明豊(大分)
・2回戦 7-1 vs滝川二(兵庫)
・3回戦 4-3 vs花巻東(岩手)
・準々決勝 6-3 vs秋田商(秋田)
・準決勝 7-0 vs早稲田実(西東京)

5試 36得点 / 8失点
打率.341 本塁打4 失策4 防御率1.20

 東北勢の悲願を背負い、決勝戦に進んだ宮城代表の仙台育英。県勢としては、ダルビッシュ有を擁した東北が03年に決勝戦へと進んで以来、12年ぶりのこと。仙台育英としては1989年以来の決勝戦となる。

 準決勝は早稲田実との対戦。3回に適時打2本で3点を先取すると、4回には相手のエラーから1点を挙げ、3番・平沢がライトスタンドに叩きこむ3ラン。一気に試合を決めた。

 投げてはエースの佐藤世那が9回を投げて与四死は7つとやや荒れたものの、要所を締める投球で6安打無失点の完封。2試合続けて1人で投げ抜いた。

 決勝では佐藤世那のコンディションがカギを握る。休養日を挟んだとはいえ、ここ2戦は続けて完投。明日は初めて連投のマウンドとなる。地区大会で不調のエースを救った2番手・百目木優貴の起用も含めて、佐々木順一朗監督のタクトに注目だ。


東海大相模(神奈川)

・2回戦 6-1 vs聖光学院(福島)
・3回戦 11-2 vs遊学館(石川)
・準々決勝 4-3 vs花咲徳栄(埼玉)
・準決勝 10-3 vs関東一(東東京)

4試 31得点 / 9失点
打率.364 本塁打1 失策3 防御率2.00

 高い下馬評通り、決勝まで勝ち進んできた東海大相模。5年ぶりの決勝戦進出を果たし、45年ぶりの優勝に王手をかけた。

 準決勝では、接戦を勝ち上がってきた関東一と対戦。初回に先頭打者からの5連打など、打者9人の猛攻でいきなり4点を挙げると、2回にも1点を加え、5回にも4安打集中で4得点、6回にトドメの1点と2ケタ得点で関東一を圧倒した。

 投げては先発した吉田が7回まで8安打1失点と試合を作り、8回からは小笠原がリリーフ。反撃を2点でしのぎ、決勝への切符を掴んだ。

 決勝では、仙台育英のエース・佐藤世那と強力打線の対決が最大の見どころ。ここまで4試合連続2ケタ安打中の打線は、5番の磯網がここまで驚異の打率.688を記録しており、3番の杉崎も.529、6番の長倉も.500のハイアベレージ。準決勝では4番の豊田に一発も飛び出し、決勝に向けて状態はさらに上がっている。

 強力打線はここまで防御率0.89を誇る佐藤世那をも打ち崩すか。5年前の忘れ物を掴む戦いは、最終章を迎える。

【決勝】
仙台育英(宮城)東海大相模(神奈川)


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『ぼくらの甲子園!ポケット』は、高校球児となったプレイヤーが、同じチームのメンバーと力を合わせて甲子園優勝を目指す野球ゲーム。

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