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メジャーのMVPにハーパーとドナルドソン ハーパーは史上最年少の満票受賞

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2015年のMLB最優秀選手に選ばれたドナルドソン(左)とハーパー(右)[Getty Images]
 現地時間19日(日本時間20日)、メジャーリーグの2015年シーズン最優秀選手(MVP)が発表。ア・リーグはブルージェイズのジョシュ・ドナルドソンが、ナ・リーグはナショナルズのブライス・ハーパーがともに初受賞を果たした。

 全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票によって、今シーズン最も活躍した選手を決定する「最優秀選手」のタイトル。今年は両リーグとも初受賞という顔ぶれで決まった。

 ア・リーグからは、ブルージェイズのドナルドソンが選出。エンゼルスのマイク・トラウト、ロイヤルズのロレンゾ・ケーンを抑えて勝ち取った。

 ドナルドソンは5年間在籍したアスレチックスを離れ、今シーズンからブルージェイズに加入した強打の三塁手。158試合に出場して打率.297、キャリアハイとなる41本塁打をマーク。123打点も自己最多で、自身初タイトルとなる打点王にも輝いた。

 ブルージェイズは1993年以来、22年ぶりとなる地区優勝を果たし、それに大きく貢献したドナルドソンがMVPレースに勝利した。

 ナ・リーグは、ナショナルズのブライス・ハーパーが初受賞。満場一致で文句なしのMVP選出となった。

 2012年にメジャーデビューを果たすと、1年目から打率.270、22本塁打の活躍で“天才”と呼ばれたハーパー。ところが、そこからの2年間はケガなどにも苦しみ、思うような成績が残せず。怖いもの知らずの言動から次第に“悪童”と呼ばれるようになっていった。

 ところが、4年目を迎えた今シーズン、その才能が爆発する。シーズン途中までは三冠王を争う活躍で、若いチームを牽引。最終的には打率.330、42本塁打、99打点という成績でシーズンを終えた。

 打率はリーグ2位、打点は5位となるも、本塁打はリーグトップ。さらには出塁率(.460)、長打率(.649)もリーグトップの数字で、OPS(出塁率+長打率)もメジャー断トツの1.109という驚異的な成績を残した。

 シーズン終了時点で22歳と353日だったハーパー。ナ・リーグでは、1970年のジョニー・ベンチ(レッズ/22歳298日)、1943年のスタン・ミュージアル(カージナルス/22歳316日)に次ぐ史上3番目の若さでのMVP受賞となり、満票での受賞では史上最年少という快挙となった。

 MVP投票の結果は以下の通り。

【MVP投票結果・トップ3】

ア・リーグ

1位 385点 ジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)
2位 304点 マイク・トラウト(エンゼルス)
3位 225点 ロレンゾ・ケーン(ロイヤルズ)

ナ・リーグ

1位 420点 ブライス・ハーパー(ナショナルズ)☆満票
2位 234点 ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)
3位 175点 ジョーイ・ボット(レッズ)

☆投票方法
・BBWAAから選出された記者30人が投票。記名式で誰が誰に投票したのかも公開される。
・30人の記者が1位から10位まで決めて投票し、獲得ポイントの最も多い選手がMVPとなる。
(1位には14ポイント。2位以下は9ポイント、8ポイント...10位が1ポイント。)

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