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松坂、杉内、藤川 背番号「18」を付ける“松坂世代”の3投手

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キャンプ初日からブルペン入りした松坂大輔(写真は15年の春季キャンプ)
 2月1日にプロ野球各球団、キャンプインを迎え、“松坂世代”で日本球界のエースナンバー『18』を背負う松坂大輔(ソフトバンク)、藤川球児(阪神)、杉内俊哉(巨人)の3人も春季キャンプをスタートさせた。

 昨季9年ぶりに日本球界に復帰した松坂は、右肩を手術したこともあり、一軍で1試合も登板なし。横浜高時代に3年春、夏甲子園連覇を達成し、プロ入り後も1年目から3年連続最多勝を獲得するなど、長年野球界を引っ張ってきた。しかし、近年は故障や不振で精彩を欠いたシーズンが続いている。

 ソフトバンク2年目の今季は、キャンプB組スタート。昨年8月に右肩を手術し、肩の状態が心配されたが、初日からブルペン入り。工藤公康監督が見守る中、捕手を座らせて50球を投じた。

 12年以来4年ぶりに阪神に復帰した藤川といえば、日米通算222セーブを記録し、抑えのイメージが強い。だが、金本知憲監督は、先発で起用することを示唆している。キャンプ初日となった1日、早速ブルペンに入り、変化球を交えて80球を投げ込んだ。開幕先発ローテーション入りを目指し、調整を進める。

 杉内は巨人へFA移籍した12年から3年連続二ケタ勝利を記録も、昨季は長年悩まされていた股関節を手術したこともあり、6勝止まり。契約更改では、減額制限を大きく超える4億5000万円ダウンの5000万円でサインした。

 今キャンプは、右股関節形成手術を受けたため、リハビリ組でスタート。一軍首脳陣が見守る中、約40メートルのキャッチボールを行った。後半戦開幕での復帰を目指し、リハビリを続けていく。

 森本稀哲、東出輝裕などが現役を引退し、平石洋介が楽天の二軍監督に就任するなど、“松坂世代”の現役選手たちが少なくなってきている。背番号“18”を付ける3人は今季、輝きを再び放つことができるだろうか。
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