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苦戦が続く3連覇中の巨人は大丈夫?

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苦戦が続く巨人の原辰徳監督©BASEBALLKING
 3連覇中の巨人が、前カードの中日戦で3連敗を食らうなど5位に低迷している。

 2日の中日戦では、同点の7回に3つの四球から満塁のチャンスを作るも4番阿部慎之助がファーストゴロに打ち取られ勝ち越すことができず。するとその裏、セットアッパーの山口鉄也が平田良介に勝ち越し打、福田永将に2ランを浴びるなど3失点。9回に1点を返すも反撃が及ばず敗れた。
 
 打線の状態も気になるが、それ以上に投手陣の不調が目立つ。先発陣は3月28日のDeNA戦に登板したポレダ5回4失点、1日の中日戦に登板した大竹寛が3回途中4失点でノックアウト。先発の一角として活躍が期待された大竹は、翌日に二軍降格となった。

 リリーフ陣も、7年連続60試合登板以上投げている山口、オープン戦から不調が続くマシソンといった勝ちパターンの投手たちの状態があまり良くない。一方で新人の戸根千明、4年目の高木京介の両サウスポーがここまで安定した投球を見せており、彼らも終盤の競った場面での登板が増えていきそうだ。

 投打に歯車が噛み合っていない巨人だが、近年では3年ぶりにリーグ優勝した12年、春先に苦しんだ。当時は2カード終えた時点で1勝5敗の最下位。2カード目のマツダスタジアムで行われた広島戦で同一カード3連敗。3試合中、2試合が完封負けと打線は湿っていた。3、4月は9勝13敗2分と負け越したが、5月以降は本来の強さを取り戻し、2位中日に10.5ゲーム差を付けてリーグ優勝。

 今季は故障者が続出し、投手陣もリーグワーストのチーム防御率5.47と苦戦が強いられている。巨人はこれを乗り越え、4連覇に向けてチーム状態を上げることができるのだろうか。

【05年以降巨人の2カード目終了時点の成績】
2005年 6位 1勝5敗
2006年 1位 5勝1敗
2007年 3位 3勝3敗
2008年 5位 1勝5敗
2009年 3位 3勝2敗1分
2010年 3位 3勝3敗
2011年 4位 2勝2敗1分
2012年 6位 1勝5敗
2013年 1位 4勝0敗1分
2014年 1位 4勝1敗
2015年 5位 2勝4敗

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