ちょうど1年前、野球界ではなにが起こっていたのかを振り返っていく「1年前の答え合わせ」。
新シーズンに向けて始動する中で気になるのが、選手が口にする目標。楽天の銀次はタイトルの獲得、そしてあの伝説の助っ人を超えるシーズン最高打率への意気込みを語った。
● 銀次、バース超え宣言!目指すは打率.389クリアで首位打者獲得
楽天の銀次が沖縄で自主トレを公開。嶋基宏や枡田慎太郎らとキャッチボールやノックを行い、約3時間汗を流した。練習後に目標について聞かれると、「首位打者を取りたい。簡単には取れないでしょうけど。最高打率更新?そうですね、目標は…バースです」とコメント。86年に阪神伝説の助っ人・バース氏が打ち立てた打率.389超えを口にした。
→ 腰痛などで117試合の出場に留まり、首位打者争いではオリックスの糸井嘉男に惜しくも敗れたものの、最後までデットヒートを繰り広げた。打率はキャリアハイの.327をマークし、侍ジャパンにも選出。球界屈指のアベレージヒッターへと成長を続けている。
● 掛布DCが一目惚れした逸材とは…
阪神の掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC)が、鳴尾浜球場で行われている新人合同自主トレを視察。ある選手の打撃に惚れ込んだ。その選手は、ドラフト2位で入団した高卒ルーキーの横田慎太郎。引っ張り一辺倒ではく、シュアに力強く逆方向へと弾き返すその打球に素質を見出し、「もっとガツンと松井秀喜のようにセカンドゴロを多く打つタイプかなと思った。意外に左中間、反対方向に打つ。バットが体に巻きついて出る。非常にバランスがいいし、ビックリしたよ」とコメントした。
→ 大きな期待を受けていたものの、一軍デビューはお預けに。それでもファームでは1年目から79試合に出場して6本塁打。大器の片鱗を見せ、フレッシュオールスターにも出場した。今季は福留孝介や伊藤隼太、緒方凌介らがしのぎを削るライトのポジション争い殴り込みに期待がかかる。
新シーズンに向けて始動する中で気になるのが、選手が口にする目標。楽天の銀次はタイトルの獲得、そしてあの伝説の助っ人を超えるシーズン最高打率への意気込みを語った。
● 銀次、バース超え宣言!目指すは打率.389クリアで首位打者獲得
楽天の銀次が沖縄で自主トレを公開。嶋基宏や枡田慎太郎らとキャッチボールやノックを行い、約3時間汗を流した。練習後に目標について聞かれると、「首位打者を取りたい。簡単には取れないでしょうけど。最高打率更新?そうですね、目標は…バースです」とコメント。86年に阪神伝説の助っ人・バース氏が打ち立てた打率.389超えを口にした。
→ 腰痛などで117試合の出場に留まり、首位打者争いではオリックスの糸井嘉男に惜しくも敗れたものの、最後までデットヒートを繰り広げた。打率はキャリアハイの.327をマークし、侍ジャパンにも選出。球界屈指のアベレージヒッターへと成長を続けている。
● 掛布DCが一目惚れした逸材とは…
阪神の掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC)が、鳴尾浜球場で行われている新人合同自主トレを視察。ある選手の打撃に惚れ込んだ。その選手は、ドラフト2位で入団した高卒ルーキーの横田慎太郎。引っ張り一辺倒ではく、シュアに力強く逆方向へと弾き返すその打球に素質を見出し、「もっとガツンと松井秀喜のようにセカンドゴロを多く打つタイプかなと思った。意外に左中間、反対方向に打つ。バットが体に巻きついて出る。非常にバランスがいいし、ビックリしたよ」とコメントした。
→ 大きな期待を受けていたものの、一軍デビューはお預けに。それでもファームでは1年目から79試合に出場して6本塁打。大器の片鱗を見せ、フレッシュオールスターにも出場した。今季は福留孝介や伊藤隼太、緒方凌介らがしのぎを削るライトのポジション争い殴り込みに期待がかかる。