● オリックス 1 - 7 楽天 ○
<13回戦・京セラドーム>
楽天の辛島航が15日、この日先発したオリックス戦でノーヒットピッチングのままマウンドを降りた。
辛島は初回に3点の援護をもらいマウンドに上がるも、二死から3番ヘルマンに四球を与えた。するとバッテリーミスで二塁進塁を許すと、さらに三盗を試みたヘルマンの走塁に、この日スタメンマスクのキャッチャー・小関の悪送球が重なり、ヘルマンは一気にホームへ生還した。
不運な形で先制を許した辛島だが、その後は的を絞らせない投球で7回までノーヒットピッチング。初回の失点でノーヒットノーランが消滅したため、109球に達した投球数に計5四死球の内容も加味され、7-1と6点リードの8回から後続投手にマウンドを譲った。
試合はそのまま楽天が勝利し、辛島は今季オリックス戦初勝利。お立ち台では「調子自体は悪かったけど、何とか粘れました」と安堵の表情を浮かべた。
<13回戦・京セラドーム>
楽天の辛島航が15日、この日先発したオリックス戦でノーヒットピッチングのままマウンドを降りた。
辛島は初回に3点の援護をもらいマウンドに上がるも、二死から3番ヘルマンに四球を与えた。するとバッテリーミスで二塁進塁を許すと、さらに三盗を試みたヘルマンの走塁に、この日スタメンマスクのキャッチャー・小関の悪送球が重なり、ヘルマンは一気にホームへ生還した。
不運な形で先制を許した辛島だが、その後は的を絞らせない投球で7回までノーヒットピッチング。初回の失点でノーヒットノーランが消滅したため、109球に達した投球数に計5四死球の内容も加味され、7-1と6点リードの8回から後続投手にマウンドを譲った。
試合はそのまま楽天が勝利し、辛島は今季オリックス戦初勝利。お立ち台では「調子自体は悪かったけど、何とか粘れました」と安堵の表情を浮かべた。