キャンプ最初の土曜日となった6日は、ロッテの新外国人・ナバーロが合流して、いきなり超特大弾を放ち、パワーを見せつけた。投手陣では、DeNAの山口俊が4日に245球を投げ込んだが、1日休みを挟んで、212球の投球練習を敢行した。
6日のキャンプ情報は以下の通り。
■ソフトバンク
内川聖一
→李大浩がマリナーズとマイナー契約を結んだこともあり、一塁のポジションが空いた。この日、内川は一塁で特守を受け、併殺を狙う動きやバント処理などの練習を行い汗を流している。
■ロッテ
ナバーロ
→キャンプに合流したばかりのナバーロが、フリー打撃でいきなり魅せた。43スイングのうち5本のサク越え。バックスクリーン上部に突き刺す特大弾も放ち、昨季韓国サムスンで48本塁打をマークしたパワーを見せつけた。
■西武
小石博孝
→変則サウスポーの小石がブルペンに入り、正捕手を目指す森友哉を相手に100球を投じた。11年ドラフト2位で入団したが、年々登板数が減少。昨季は、3試合の登板に終わった。5年目の今季こそ、一軍定着を果たしたいところだ。
■オリックス
吉田正尚
→一軍キャンプに合流した吉田。フリー打撃では、46スイング中6本のサク越え。レフト、センター、ライトに打ち分けるなど、高い潜在能力を見せつけた。
■楽天
辛島航
→2日途中から風邪で離脱していた辛島が再合流した。ブルペンに入り、古久保バッテリーコーチを相手に44球を投げ込んだ。今季は、同学年のエース・則本に負けないくらいの投球を披露したい。
■ヤクルト
山崎晃太朗
→ドラフト5位のルーキー・山崎は、この日から臨時コーチとしてキャンプに参加した若松勉氏からアドバイスをもらった。ドラフト5位ではあるが、真中監督が現役時代付けていた背番号「31」を背負うなど期待度は高い。
■巨人
長野久義
→ランチタイムに特打ちを行い、右方向を意識して約25分間振り込んだ。昨季は故障に泣き、不本意なシーズンを送った。新選手会長に就任した今季は、巻き返しを図る。
■阪神
藤浪晋太郎
→キャンプ2度目となったブルペンで、50球を投じた。フォーク、カットボールなど全球種を試球。この日は侍ジャパンの小久保裕紀監督がキャンプ地に訪問。代表監督の前で投球を披露することはできなかったが、直接会話を交わしたそうだ。
■広島
ジョンソン
→キャンプ2度目となったブルペンで、「スプリットチェンジアップ」を試投。安仁屋臨時コーチ、畝投手コーチが見守る中、48球のうち10球、新球を試した。
■中日
小笠原慎之介
→昨年夏の甲子園優勝投手で、中日ドラフト1位、期待のルーキー・小笠原が初めてブルペン入り。甲子園終了後に左肘を痛めたこともあり、ブルペンでの投球を控えていたが、この日は、谷繁監督ら首脳陣が見守る中、30球を投じた。
■DeNA
山口俊
→4日に245球を投げ込んだ山口は、この日も212球の熱投。5日の休養日を挟んで、200球越えの投げ込みを行った理由について「今年はいいときのフォームで投げて覚えたい」と説明している。
6日のキャンプ情報は以下の通り。
■ソフトバンク
■ロッテ
ナバーロ
→キャンプに合流したばかりのナバーロが、フリー打撃でいきなり魅せた。43スイングのうち5本のサク越え。バックスクリーン上部に突き刺す特大弾も放ち、昨季韓国サムスンで48本塁打をマークしたパワーを見せつけた。
■西武
小石博孝
→変則サウスポーの小石がブルペンに入り、正捕手を目指す森友哉を相手に100球を投じた。11年ドラフト2位で入団したが、年々登板数が減少。昨季は、3試合の登板に終わった。5年目の今季こそ、一軍定着を果たしたいところだ。
■オリックス
吉田正尚
→一軍キャンプに合流した吉田。フリー打撃では、46スイング中6本のサク越え。レフト、センター、ライトに打ち分けるなど、高い潜在能力を見せつけた。
■楽天
辛島航
→2日途中から風邪で離脱していた辛島が再合流した。ブルペンに入り、古久保バッテリーコーチを相手に44球を投げ込んだ。今季は、同学年のエース・則本に負けないくらいの投球を披露したい。
■ヤクルト
山崎晃太朗
→ドラフト5位のルーキー・山崎は、この日から臨時コーチとしてキャンプに参加した若松勉氏からアドバイスをもらった。ドラフト5位ではあるが、真中監督が現役時代付けていた背番号「31」を背負うなど期待度は高い。
■巨人
長野久義
→ランチタイムに特打ちを行い、右方向を意識して約25分間振り込んだ。昨季は故障に泣き、不本意なシーズンを送った。新選手会長に就任した今季は、巻き返しを図る。
■阪神
藤浪晋太郎
→キャンプ2度目となったブルペンで、50球を投じた。フォーク、カットボールなど全球種を試球。この日は侍ジャパンの小久保裕紀監督がキャンプ地に訪問。代表監督の前で投球を披露することはできなかったが、直接会話を交わしたそうだ。
■広島
ジョンソン
→キャンプ2度目となったブルペンで、「スプリットチェンジアップ」を試投。安仁屋臨時コーチ、畝投手コーチが見守る中、48球のうち10球、新球を試した。
■中日
小笠原慎之介
→昨年夏の甲子園優勝投手で、中日ドラフト1位、期待のルーキー・小笠原が初めてブルペン入り。甲子園終了後に左肘を痛めたこともあり、ブルペンでの投球を控えていたが、この日は、谷繁監督ら首脳陣が見守る中、30球を投じた。
■DeNA
山口俊
→4日に245球を投げ込んだ山口は、この日も212球の熱投。5日の休養日を挟んで、200球越えの投げ込みを行った理由について「今年はいいときのフォームで投げて覚えたい」と説明している。