9日は練習試合、シート打撃など実戦を想定した練習を行う球団が多く、日本ハムは韓国ロッテと練習試合を行った。斎藤佑樹が先発したが、3回6安打3失点と結果を残せず。
ルーキーたちを見てみると、ロッテの平沢大河が、シート打撃でプロ初安打を記録。中日の小笠原慎之介はブルペン入り。6割から7割の力と話しながらも、最速146を計測した。
9日のキャンプ情報は以下の通り。
■ソフトバンク
武田翔太
→昨季13勝を挙げた武田が、今キャンプ初めてフリー打撃に登板。福田、上林と対戦し、51球でヒット性の当たりを6本に抑え込んだ。ボール球が多く制球に苦しんだように見えたが「外角低めの出し入れの問題です」と話した。
■日本ハム
斎藤佑樹
→韓国ロッテとの練習試合に先発した斎藤佑は、3回6回安打3失点とピリッとしなかった。初回と2回は先頭打者の出塁を許したが、ダブルプレーで切り抜ける。しかし、3回一死から4連打を浴び3点を失った。
■ロッテ
平沢大河
→平沢はキャンプで2度目のフリー打撃を行い、初安打を記録。7日のフリー打撃では2打数0安打。この日の第1打席も二ゴロに倒れたが、2打席目に阿部からライト前に運び嬉しい初安打をマークした。
■西武
バンヘッケン
→新外国人のバンヘッケンが、フリー打撃に登板。木村文、金子を相手に約40球を投げ込んだ。身長193センチの大型左腕は、昨季韓国・ネクセンで15勝を挙げており実力は十分。紅白戦、オープン戦とアピールを続けていきたい。
■オリックス
金子千尋
→エース・金子が今キャンプ2度目のブルペン入り。この日は、感覚を確かめるように1球1球丁寧に投げたが、コントロールに苦しんだ。
■楽天
松井裕樹
→第1クールは4日連続でブルペンに入ったが、第2クールは7日に投球練習を行っただけ。投げ込みを積極的に行わなかった理由について、松井裕は「今は無理をする時期もない」と明かしている。
■ヤクルト
山田哲人
→打撃では昨季、トリプルスリーを達成するなどリーグ優勝に大きく貢献した山田。この日は、川端とともに特守を行い、約1時間ノックを受けた。セ・リーグの二塁には名手・菊池(広島)がいるが、今季こそゴールデングラブ賞を受賞したいところだ。
■巨人
マシソン
→先発の調整を行っているマシソンが、フリー打撃に登板。重信、立岡を相手に46球を投げ込み、安打性の打球を0本に抑えた。ただ、ボール球が多くコントロールに課題を残した。
■阪神
ヘイグ
→三塁のレギュラー候補の新外国人・ヘイグが来日初の特打を行った。打撃投手を務めたオマリー打撃コーチ補佐から59スイングで、19本のサク越え。レギュラーを争う今成、新井がアピールを続けているだけに、負けてはいられない。
■広島
船越涼太
→この日の紅白戦にスタメン出場予定だったが、右肩を痛めて欠場。8日のシート打撃でチーム第1号を放ちドラフト4位ルーキーだったが、痛い離脱となった。
■中日
小笠原慎之介
→「今日は6~7割くらいの力で投げました」。第3クール初日となったこの日、ブルペンで初めて捕手を座らせ、33球を投じた。力を抑えながらの投球だったが、最速146キロを計測した。
■DeNA
山口俊
→開幕投手が内定している山口が、シート打撃に登板。打者8人に対して、4者連続を含む5つの三振を奪った。キャンプ初日からブルペンで積極的に投げ込む右腕は、順調に調整が進んでいる印象だ。
ルーキーたちを見てみると、ロッテの平沢大河が、シート打撃でプロ初安打を記録。中日の小笠原慎之介はブルペン入り。6割から7割の力と話しながらも、最速146を計測した。
9日のキャンプ情報は以下の通り。
■ソフトバンク
→昨季13勝を挙げた武田が、今キャンプ初めてフリー打撃に登板。福田、上林と対戦し、51球でヒット性の当たりを6本に抑え込んだ。ボール球が多く制球に苦しんだように見えたが「外角低めの出し入れの問題です」と話した。
■日本ハム
斎藤佑樹
→韓国ロッテとの練習試合に先発した斎藤佑は、3回6回安打3失点とピリッとしなかった。初回と2回は先頭打者の出塁を許したが、ダブルプレーで切り抜ける。しかし、3回一死から4連打を浴び3点を失った。
■ロッテ
平沢大河
→平沢はキャンプで2度目のフリー打撃を行い、初安打を記録。7日のフリー打撃では2打数0安打。この日の第1打席も二ゴロに倒れたが、2打席目に阿部からライト前に運び嬉しい初安打をマークした。
■西武
バンヘッケン
→新外国人のバンヘッケンが、フリー打撃に登板。木村文、金子を相手に約40球を投げ込んだ。身長193センチの大型左腕は、昨季韓国・ネクセンで15勝を挙げており実力は十分。紅白戦、オープン戦とアピールを続けていきたい。
■オリックス
金子千尋
→エース・金子が今キャンプ2度目のブルペン入り。この日は、感覚を確かめるように1球1球丁寧に投げたが、コントロールに苦しんだ。
■楽天
松井裕樹
→第1クールは4日連続でブルペンに入ったが、第2クールは7日に投球練習を行っただけ。投げ込みを積極的に行わなかった理由について、松井裕は「今は無理をする時期もない」と明かしている。
■ヤクルト
山田哲人
→打撃では昨季、トリプルスリーを達成するなどリーグ優勝に大きく貢献した山田。この日は、川端とともに特守を行い、約1時間ノックを受けた。セ・リーグの二塁には名手・菊池(広島)がいるが、今季こそゴールデングラブ賞を受賞したいところだ。
■巨人
マシソン
→先発の調整を行っているマシソンが、フリー打撃に登板。重信、立岡を相手に46球を投げ込み、安打性の打球を0本に抑えた。ただ、ボール球が多くコントロールに課題を残した。
■阪神
ヘイグ
→三塁のレギュラー候補の新外国人・ヘイグが来日初の特打を行った。打撃投手を務めたオマリー打撃コーチ補佐から59スイングで、19本のサク越え。レギュラーを争う今成、新井がアピールを続けているだけに、負けてはいられない。
■広島
船越涼太
→この日の紅白戦にスタメン出場予定だったが、右肩を痛めて欠場。8日のシート打撃でチーム第1号を放ちドラフト4位ルーキーだったが、痛い離脱となった。
■中日
小笠原慎之介
→「今日は6~7割くらいの力で投げました」。第3クール初日となったこの日、ブルペンで初めて捕手を座らせ、33球を投じた。力を抑えながらの投球だったが、最速146キロを計測した。
■DeNA
山口俊
→開幕投手が内定している山口が、シート打撃に登板。打者8人に対して、4者連続を含む5つの三振を奪った。キャンプ初日からブルペンで積極的に投げ込む右腕は、順調に調整が進んでいる印象だ。