ニュース 2016.02.04. 18:00

故障で二軍スタートも…掛布二軍監督も絶賛する阪神・高山の打撃力

 伸び悩む若虎が多い中、ドラフト1位ルーキー・高山俊はモノが違う雰囲気を漂わす。

 日大三高時代に全国制覇を経験し、明治大時代には東京六大学リーグ131安打を放ち、48年ぶりに通算安打記録を更新。アマチュア時代は、エリート街道を歩んできた。昨年のドラフトでは、阪神とヤクルトから1位指名を受け、抽選の結果阪神が交渉権を獲得。

 クジを当てた金本知憲監督は「将来性を見込んで指名させてもらった。僕と掛布さんでしっかりやっていきたいと思います。一緒に頑張ろう!練習はきついですよ」と大学ナンバー1野手の入団を心待ちした。

 阪神入団が決まり、昨季までマートンが付けていた『9』を背負うことになった。春季キャンプは、昨秋のリーグ戦で『右手有鉤(ゆうこう)骨骨折』した影響もあり、二軍スタート。

 一部別メニューで練習をこなしているが、打撃練習でキラリと光るところを見せている。3日に行ったプロ入り後、初となる屋外でのフリー打撃では、59スイング中20本のサク越え。そのうち5本がスコアボードの上を超える場外弾。ライト方向だけでなく、反対方向にも力強い打球を飛ばした。これには、掛布雅之二軍監督は「俺の想像を超えていた」と大絶賛。

 打撃でアピールしている高山だが、故障明けということもあり、首脳陣は一軍昇格を焦らせない方針。昇格は実戦が始まる20日以降が見込まれる。一軍に上がれば、レギュラー争いが待っている。

 阪神の外野陣を見渡すと左翼のマートンが退団、中堅も絶対的な存在がいない。レギュラーが決まっているのは右翼の福留孝介だけで、残り2つのイスは空いている。

 出遅れはしたが、オープン戦で結果を残せば、開幕スタメンを掴む可能性は高い。近年のドラフトで獲得した伊藤隼太、北條史也、一二三慎太らが伸び悩んでいるだけに、ドラ1ルーキー・高山の活躍に期待がかかる。

ランキング

順位表

  • セ・リーグ
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順位チーム
1 広島 56 34 2 -
2 巨人 43 43 3 11
3 DeNA 44 45 3 0.5
4 中日 40 49 3 4
5 ヤクルト 41 51 1 0.5
6 阪神 37 52 3 2.5
順位チーム
1 ソフトバンク 56 27 5 -
2 日本ハム 54 32 1 3.5
3 ロッテ 49 39 1 6
4 楽天 35 48 2 11.5
5 西武 37 51 2 0.5
6 オリックス 32 53 0 3.5
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