キャンプがスタートして、ちょうど1週間。8日は、ロッテのドラフト1位ルーキー・平沢大河が、プロ初のシート打撃を行い、2打数0安打に終わった。一方で、巨人のドラフト1位・桜井俊貴は、坂本勇人、亀井善行を相手に打撃投手を務め、安打性の当たりを8本に抑えた。
なお、ソフトバンクと中日は休養日だった。
8日のキャンプ情報は以下の通り。
■日本ハム
上原健太
→ドラフト1位ルーキーの上原が、首脳陣、メジャー関係者が見守る中、ブルペンで54球を投げた。この日は、スライダー、チェンジアップ、カーブなど変化球を交えての投球練習となった。
■ロッテ
平沢大河
→キャンプ初となるシート打撃を行い、2打数0安打に終わった。2打席ともに二木と対戦し、1打席目が二飛、2打席目が見逃し三振。初のシート打撃で、強烈なインパクトを残すことができなかった。
■西武
牧田和久
→インフルエンザに感染し、自宅療養していた牧田が、キャンプに合流した。練習前には全選手の前で「きょうからよろしくお願いします」とあいさつ。出遅れた分を早く取り戻したいところだ。
■オリックス
佐藤達也
→佐藤達が、ブルペンで201の投げ込みを敢行した。13年から2年連続で最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得したが、昨季は故障や不調などで本来の力を発揮できず。今季は、13年、14年の輝きを取り戻したいところだ。
■楽天
安楽智大
→7日の紅白戦で2回無失点と抑えた安楽が、ブルペン入り。直球を中心に65球を投げ込んだ。今季2年目を迎える右腕は、開幕ローテーション入りを目指して、腕を振っていく。
■ヤクルト
成瀬善久
→FA移籍1年目は3勝に終わった成瀬が、打撃投手を務めた。13年にシーズン新記録となる60本塁打を記録したバレンティンと、昨季本塁打王の山田を相手に投げ込み、安打性の打球を5本に抑える投球を披露した。
■巨人
桜井俊貴
→ドラ1ルーキーの桜井が、亀井、坂本を相手に打撃投手を務めた。キャプテンの坂本から外角高めのストレートで空振りを奪うなど、2人に対して合計48球投げ、安打性の当たりを8本に抑えた。
■阪神
今成亮太
→ヘイグ、新井と三塁のレギュラー争いを繰り広げる今成。金本監督は前日に「今成の打撃、新井のパワーも捨てがたい」と話していたが、この日は投内連係で捕手としてプレー。ブルペンでは投球練習する秋山の球を19球受けた。
■広島
船越涼太
→打てる捕手といえば、広島では会沢が当てはまるが、ルーキーの船越も負けていない。シート打撃で九里のストレートを捉え、レフトスタンドに放り込んだ。船越は前日にも二塁打を放っており、打撃で存在感を見せている。
■DeNA
三浦大輔
→山本昌が現役を引退し、球界最年長となった三浦が、ブルペンに入り100球を投じた。12月で43歳を迎える大ベテランだが、休日以外は全てブルペンに入るなど、若手に負けないくらい元気だ。
なお、ソフトバンクと中日は休養日だった。
8日のキャンプ情報は以下の通り。
■日本ハム
→ドラフト1位ルーキーの上原が、首脳陣、メジャー関係者が見守る中、ブルペンで54球を投げた。この日は、スライダー、チェンジアップ、カーブなど変化球を交えての投球練習となった。
■ロッテ
平沢大河
→キャンプ初となるシート打撃を行い、2打数0安打に終わった。2打席ともに二木と対戦し、1打席目が二飛、2打席目が見逃し三振。初のシート打撃で、強烈なインパクトを残すことができなかった。
■西武
牧田和久
→インフルエンザに感染し、自宅療養していた牧田が、キャンプに合流した。練習前には全選手の前で「きょうからよろしくお願いします」とあいさつ。出遅れた分を早く取り戻したいところだ。
■オリックス
佐藤達也
→佐藤達が、ブルペンで201の投げ込みを敢行した。13年から2年連続で最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得したが、昨季は故障や不調などで本来の力を発揮できず。今季は、13年、14年の輝きを取り戻したいところだ。
■楽天
安楽智大
→7日の紅白戦で2回無失点と抑えた安楽が、ブルペン入り。直球を中心に65球を投げ込んだ。今季2年目を迎える右腕は、開幕ローテーション入りを目指して、腕を振っていく。
■ヤクルト
成瀬善久
→FA移籍1年目は3勝に終わった成瀬が、打撃投手を務めた。13年にシーズン新記録となる60本塁打を記録したバレンティンと、昨季本塁打王の山田を相手に投げ込み、安打性の打球を5本に抑える投球を披露した。
■巨人
桜井俊貴
→ドラ1ルーキーの桜井が、亀井、坂本を相手に打撃投手を務めた。キャプテンの坂本から外角高めのストレートで空振りを奪うなど、2人に対して合計48球投げ、安打性の当たりを8本に抑えた。
■阪神
今成亮太
→ヘイグ、新井と三塁のレギュラー争いを繰り広げる今成。金本監督は前日に「今成の打撃、新井のパワーも捨てがたい」と話していたが、この日は投内連係で捕手としてプレー。ブルペンでは投球練習する秋山の球を19球受けた。
■広島
船越涼太
→打てる捕手といえば、広島では会沢が当てはまるが、ルーキーの船越も負けていない。シート打撃で九里のストレートを捉え、レフトスタンドに放り込んだ。船越は前日にも二塁打を放っており、打撃で存在感を見せている。
■DeNA
三浦大輔
→山本昌が現役を引退し、球界最年長となった三浦が、ブルペンに入り100球を投じた。12月で43歳を迎える大ベテランだが、休日以外は全てブルペンに入るなど、若手に負けないくらい元気だ。