○ ロッテ 2 - 0 ソフトバンク ●
<17回戦・QVCマリン>
QVCマリンで行われた3位・ロッテと首位・ソフトバンクの一戦は、ロッテ先発・石川歩が完封勝利を挙げる活躍を見せ、2-0で勝利した。
ロッテ・石川は5回まで、ソフトバンク打線をノーヒットに抑えるピッチングを披露。6回に一死後、川島慶三に内野安打を打たれ、初ヒットを浴びると、打球を処理した三塁・細谷圭の悪送球もあり、川島に二塁進塁を許す。さらに、続く中村晃にレフト前ヒットで一、二塁とされる。それでも、柳田悠岐をインコースのストレートで見逃し三振に仕留めると、スタートを切っていた二塁走者の川島を、捕手の田村龍弘が刺し、三振ダブルプレーでピンチを凌ぐ。
するとその裏、無死一塁から4番デスパイネ、がバックスクリーン右に突き刺す第18号2ランを放ち、ロッテが先制する。
この日の石川は2点のリードで十分だった。7回以降は、走者を1人も許さない危なげない投球で、最後まで1人で投げ抜き完封勝利。リーグトップタイの12勝目に並んだ。
一方ソフトバンクは、打線が5回までノーヒットに抑え込まれるなど、先発・和田毅を援護することができず。投打が噛み合わず、今季ワーストとなる6連敗となった。
<17回戦・QVCマリン>
QVCマリンで行われた3位・ロッテと首位・ソフトバンクの一戦は、ロッテ先発・石川歩が完封勝利を挙げる活躍を見せ、2-0で勝利した。
ロッテ・石川は5回まで、ソフトバンク打線をノーヒットに抑えるピッチングを披露。6回に一死後、川島慶三に内野安打を打たれ、初ヒットを浴びると、打球を処理した三塁・細谷圭の悪送球もあり、川島に二塁進塁を許す。さらに、続く中村晃にレフト前ヒットで一、二塁とされる。それでも、柳田悠岐をインコースのストレートで見逃し三振に仕留めると、スタートを切っていた二塁走者の川島を、捕手の田村龍弘が刺し、三振ダブルプレーでピンチを凌ぐ。
するとその裏、無死一塁から4番デスパイネ、がバックスクリーン右に突き刺す第18号2ランを放ち、ロッテが先制する。
この日の石川は2点のリードで十分だった。7回以降は、走者を1人も許さない危なげない投球で、最後まで1人で投げ抜き完封勝利。リーグトップタイの12勝目に並んだ。
一方ソフトバンクは、打線が5回までノーヒットに抑え込まれるなど、先発・和田毅を援護することができず。投打が噛み合わず、今季ワーストとなる6連敗となった。