日本ハムの陽岱鋼が19日、オールスターゲーム第2戦(甲子園)に先立ち行われた恒例のホームラン競争を制し、賞金50万円を獲得した。
出場者はセ・リーグからブランコ(DeNA)、バレンティン(ヤクルト)の2選手。パ・リーグからは陽(日本ハム)と、柳田悠岐(ソフトバンク)が出場し、真夏の薄暮空に大きな花火を打ち上げた。
ルールは一人7アウト(打ち損じ)制で見逃しはカウントなし。セとパで一人ずつ対戦し、勝ち抜き方式で行われた。一回戦、最初の組み合わせは陽vsブランコ。初球ホームランを含む3本塁打を記録した先行の陽に対し、ブランコは投手役を務めた中村悠平(ヤクルト)の制球難(?)もあり1本止まり。続くバレンティンと柳田の対決は、両者3本塁打で並んだが、規定により柳田が勝ち抜け。決勝はパ・リーグの若き外野手対決となった。
1回戦でコツを掴んだのか、決勝では先行の陽が初球から3連発。結果的に5本塁打を放ち、柳田にプレッシャーをかけた。後攻の柳田も初球から2連発と食い下がるも4本止まり。それでも逆方向への豪快弾を放つなど、日本人離れした飛距離でファンを沸かせた。
ホームランダービー第2戦の優勝者は陽。第1戦の覇者・エルドレッド(広島)は本戦でもMVPを受賞しているだけに、2戦連続の両獲りに期待がかかる。
出場者はセ・リーグからブランコ(DeNA)、バレンティン(ヤクルト)の2選手。パ・リーグからは陽(日本ハム)と、柳田悠岐(ソフトバンク)が出場し、真夏の薄暮空に大きな花火を打ち上げた。
ルールは一人7アウト(打ち損じ)制で見逃しはカウントなし。セとパで一人ずつ対戦し、勝ち抜き方式で行われた。一回戦、最初の組み合わせは陽vsブランコ。初球ホームランを含む3本塁打を記録した先行の陽に対し、ブランコは投手役を務めた中村悠平(ヤクルト)の制球難(?)もあり1本止まり。続くバレンティンと柳田の対決は、両者3本塁打で並んだが、規定により柳田が勝ち抜け。決勝はパ・リーグの若き外野手対決となった。
1回戦でコツを掴んだのか、決勝では先行の陽が初球から3連発。結果的に5本塁打を放ち、柳田にプレッシャーをかけた。後攻の柳田も初球から2連発と食い下がるも4本止まり。それでも逆方向への豪快弾を放つなど、日本人離れした飛距離でファンを沸かせた。
ホームランダービー第2戦の優勝者は陽。第1戦の覇者・エルドレッド(広島)は本戦でもMVPを受賞しているだけに、2戦連続の両獲りに期待がかかる。