● 楽天 1 - 14 西武 ○
<22回戦・コボスタ宮城>
多和田真三郎と山川穂高の“富士大コンビ”と、中村剛也・浅村栄斗・森友哉の“大阪桐蔭トリオ”が活躍した西武が、楽天相手に19安打14得点で大勝した。
今年最後のコボスタ宮城での試合に先発した多和田は初回、茂木栄五郎と今江敏晃に連打を許して一死一三塁のピンチを迎えるが、続く4番のウィーラー、5番のペゲーロをいずれもスライダーで空振りの三振に切ってとる。
その後、4回表に楽天の先発・塩見貴洋から浅村の19号2ランで西武が先手を奪うと、大阪桐蔭の先輩・中村もライトスタンドに19号ソロを放り込む。さらに、この試合でプロ初の猛打賞を記録した呉念庭と金子侑司の適時打で加点。一挙に6点を奪うビッグイニングを作った。
西武は直後の5回にも中村の“おかわり弾”と“大阪桐蔭トリオ揃い踏み”となる森の9号ソロでリードを広げると、7回には富士大出身の山川の満塁弾が飛び出し、同大学の後輩でもある多和田を援護した。
試合後、「早めに点をとってもらえたので思い切り良く投げられた」と語った多和田は、4回裏に無死一二塁のピンチを迎えたが、ペゲーロ、中川大志、ペレスの中軸を三者連続三振に仕留めることに成功。7回にはペゲーロに一発を浴びたものの、三振の山を築いて9回を140球1失点、15個の三振を奪って今季6勝(5敗)目を挙げた。
また、多和田を巧みにリードしつつ、3安打2四球と攻守に活躍した森に対して、田辺監督は「理想形に近づきつつある」と評価。“キャッチャー・森”のさらなる成長に期待を寄せた。
西|000620420|14
楽|000000100|1
<勝敗投手>
勝:多和田(6勝5敗0S)
負:塩見(7勝8敗0S)
<本塁打>
西:浅村19号(4回2ラン)
中村19号(4回ソロ)
中村20号(5回ソロ)
森 9号(5回ソロ)
山川 9号(7回満塁)
楽:ペゲーロ 6号(7回ソロ)
<バッテリー>
西:多和田 - 森
楽:塩見→美馬→大塚→小野 - 嶋→足立
<22回戦・コボスタ宮城>
多和田真三郎と山川穂高の“富士大コンビ”と、中村剛也・浅村栄斗・森友哉の“大阪桐蔭トリオ”が活躍した西武が、楽天相手に19安打14得点で大勝した。
今年最後のコボスタ宮城での試合に先発した多和田は初回、茂木栄五郎と今江敏晃に連打を許して一死一三塁のピンチを迎えるが、続く4番のウィーラー、5番のペゲーロをいずれもスライダーで空振りの三振に切ってとる。
その後、4回表に楽天の先発・塩見貴洋から浅村の19号2ランで西武が先手を奪うと、大阪桐蔭の先輩・中村もライトスタンドに19号ソロを放り込む。さらに、この試合でプロ初の猛打賞を記録した呉念庭と金子侑司の適時打で加点。一挙に6点を奪うビッグイニングを作った。
西武は直後の5回にも中村の“おかわり弾”と“大阪桐蔭トリオ揃い踏み”となる森の9号ソロでリードを広げると、7回には富士大出身の山川の満塁弾が飛び出し、同大学の後輩でもある多和田を援護した。
試合後、「早めに点をとってもらえたので思い切り良く投げられた」と語った多和田は、4回裏に無死一二塁のピンチを迎えたが、ペゲーロ、中川大志、ペレスの中軸を三者連続三振に仕留めることに成功。7回にはペゲーロに一発を浴びたものの、三振の山を築いて9回を140球1失点、15個の三振を奪って今季6勝(5敗)目を挙げた。
また、多和田を巧みにリードしつつ、3安打2四球と攻守に活躍した森に対して、田辺監督は「理想形に近づきつつある」と評価。“キャッチャー・森”のさらなる成長に期待を寄せた。
西|000620420|14
楽|000000100|1
<勝敗投手>
勝:多和田(6勝5敗0S)
負:塩見(7勝8敗0S)
<本塁打>
西:浅村19号(4回2ラン)
中村19号(4回ソロ)
中村20号(5回ソロ)
森 9号(5回ソロ)
山川 9号(7回満塁)
楽:ペゲーロ 6号(7回ソロ)
<バッテリー>
西:多和田 - 森
楽:塩見→美馬→大塚→小野 - 嶋→足立