○ ロッテ 4 － 0 楽天 ●
＜19回戦・QVCマリン＞

　8月6日のオリックス戦以来スタメン出場となったプロ23年目の福浦和也が、貴重な先制タイムリーを放った。

　福浦は、前回対戦した7月22日の試合で、先発した美馬学から3打数3安打の活躍を見せたこともあり、「5番・一塁」でスタメン出場した。早速初回に相性の良さを見せる。初回、一死走者なしから加藤翔平、角中勝也の連打で一、二塁のチャンスを作ると、二死後、福浦に1打席目が回ってきた。ここで福浦は、美馬が投じたカットボールを捉え、打球はセンター前へ抜ける先制打。

　7月22日以来のタイムリーに「何とか得点を挙げられたらチームに勢いがつくからね。いいヒットが打てたよ」と喜んでいた。