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足のスペシャリストは誰? NPB最近5年間の盗塁数トップ10

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11年盗塁王のソフトバンク・本多雄一 [BASEBALL KING]
 野球の攻撃において進塁方法の1つ、それが盗塁。15年はセ・リーグが山田哲人(ヤクルト)、パ・リーグは中島卓也(日本ハム)が盗塁王のタイトルを受賞した。近年は、盗塁王争いの常連だった本多雄一(ソフトバンク)、聖沢諒(楽天)、片岡治大(巨人)の名前が上位に出てこなくなってきている。そこで、最近5年間の盗塁数をランキング形式で見ていきたい。

 1位は聖沢の147盗塁。11年と12年は50盗塁以上を記録し、12年は54盗塁をマークして自身初となる盗塁王のタイトルを獲得。12年の54盗塁は、楽天のシーズン最多盗塁記録となっている。ただ、近年は打撃不振などもあり、出場機会が激減。それに伴い盗塁数も減少傾向にある。

 2位は本多の144盗塁。1位の聖沢にわずか3個差だった。09年頃から西武時代の片岡(現巨人)と毎年のように盗塁王を争った俊足の本多は、11年に60盗塁を記録し盗塁王に輝いた。しかし、12年以降は故障が相次ぎ盗塁数が伸びず、15年はわずかに5盗塁だった。

 そして、3位は糸井嘉男(オリックス)とヘルマン(前オリックス)の2人。糸井は40盗塁以上を記録したシーズンは1度もないが、毎年コンスタントに盗塁を決めている。ヘルマンは12年西武に入団すると、2年連続で40盗塁をマーク。打力を売りにする助っ人が多い中で、足でチームに貢献した。

 ちなみに、故障がなければ毎年盗塁王を獲得するだけの力を持つ荻野貴司(ロッテ)は86盗塁、西武時代4年連続盗塁王に輝いたことのある片岡は、11年以降故障に悩まされたこともあり盗塁数は84、代走のスペシャリスト・鈴木尚広(巨人)は68盗塁となっている。

【2011年以降の5年間で最も盗塁を記録している選手トップ10】
1位 聖沢諒(楽天)
【5年間の盗塁数】147盗塁
【5年間のシーズン最多盗塁】54盗塁(12年)

2位 本多雄一(ソフトバンク)
【5年間の盗塁数】144盗塁
【5年間のシーズン最多盗塁】60盗塁(11年)

3位 糸井嘉男(オリックス)
【5年間の盗塁数】128盗塁
【5年間のシーズン最多盗塁】33盗塁(13年)

3位 ヘルマン(前オリックス)
【5年間の盗塁数】128盗塁
【5年間のシーズン最多盗塁】41盗塁(12年)
※2012年加入

5位 陽岱鋼(日本ハム)
【5年間の盗塁数】117盗塁
【5年間のシーズン最多盗塁】47盗塁(13年)

6位 大島洋平(中日)
【5年間の盗塁数】109盗塁
【5年間のシーズン最多盗塁】32盗塁(12年)

7位 岡田幸文(ロッテ)
【5年間の盗塁数】108盗塁
【5年間のシーズン最多盗塁】41盗塁(11年)

8位 西川遥輝(日本ハム)
【5年間の盗塁数】102盗塁
【5年間のシーズン最多盗塁】43盗塁(14年)

9位 丸佳浩(広島)
【5年間の盗塁数】93盗塁
【5年間のシーズン最多盗塁】29盗塁(13年)

10位 中島卓也(日本ハム)
【5年間の盗塁数】88盗塁
【5年間のシーズン最多盗塁】34盗塁(15年)
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