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新人王の先輩、野村と有原に続けるか!? ハムのドラ1上原が始動

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明大時代の昨夏は、侍ジャパンの大学代表にも選ばれた上原健太[Getty images]
 日本ハムの新人合同自主トレが9日、千葉県鎌ケ谷市の二軍施設でスタートし、ドラフト1位入団の上原健太投手(明大)ら8選手が汗を流した。

 即戦力左腕として先発ローテーション入りが期待されている上原は「いい環境でやらせてもらっている。キャンプまでに万全の状態にしたい」とプロ選手への第一歩を踏み出した。

 沖縄出身の上原だが、高校は広島の強豪・広陵高へ野球留学。1年夏からベンチ入りするなどドラフト候補にも挙げられたが、プロ志望届は提出せず明大進学を選択した。大学4年間で更なる成長を遂げ、大学通算56試合の登板で14勝8敗、防御率1.83の好成績をマーク。昨夏は侍ジャパンの大学代表にも選ばれ、世代屈指の大型サウスポーとしてプロ入りを果たした。

 魅力は150キロに迫る直球で、栗山英樹監督も「投げっぷりが良く将来が楽しみ。ウチは左投手が課題なので、先発としてやってくれれば」と期待を寄せる。

 チームには広陵の先輩・吉川光夫と有原航平、さらに明大の先輩・岡大海と頼れる存在もいる。中でも1学年上の有原とは頻繁に連絡を取っているようで、来季は揃って先発ローテ定着に期待がかかる。

 もし上原が新人王を獲得することができれば、昨年の有原に続き球団初の2年連続受賞となる(※上原以外の選手でも同様)。さらに広陵OBの括りでは、広陵-明大を通じての先輩に当たる2012年の野村祐輔(広島)、そして2015年の有原と、ここ5年で3人目の広陵出身選手となる。

 まだプロの扉を開けたばかりの上原だが、1年目から輝いた先輩に続けるか注目される。
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