● 阪神 1 - 3 巨人 ○
<7回戦・甲子園>
阪神が3連敗で5割へ逆戻り。先発のメッセンジャーは8回3失点と力投したが2敗目(4勝)。打線は巨人先発・田口をまたしても攻略できなかった。
メッセンジャーは初回、簡単に二死を奪うも、3番坂本に甘くなったカーブを左中間スタンドへ運ばれ失点。3回は二死二塁から2番脇谷へ中前打を打たれるも、中堅・大和が本塁へ好返球。一旦アウトと宣告されたが、ビデオ判定の結果、捕手・原口のタッチが走路を妨害したとみなされ、コリジョン(衝突)ルール適用により判定がセーフに覆った。
メッセンジャーはさらに二死一、二塁から、4番ギャレットに右前適時打を許し3失点目。それでも4回以降は巨人打線に集中打を許さず、8回124球、5安打6奪三振4四球の内容でマウンドを降りた。
反撃した打線だったが、4月27日にプロ初完投を許した田口の前に6回までわずか1安打。ようやく7回、連打と四球で無死満塁の好機を作り田口をマウンドから引きずり降ろすと、代わったマシソンから5番原口が押し出し四球を選び1-3とした。さらに無死満塁とチャンスは続いたが、6番鳥谷が痛恨の投併打。続く代打・上本も空振り三振に倒れ反撃は1点止まりだった。
阪神は続投のマシソン、9回は沢村に封じられ、8日のヤクルト戦に続く1得点。この日も打線が機能せず、これで甲子園での巨人戦は白星なしの3連敗となった。
対する巨人は、田口が7回途中3安打1失点の好投で2勝目(1敗)。白星はいずれも甲子園での阪神戦で「これを続けて行きたいです」と胸を張った。
<7回戦・甲子園>
阪神が3連敗で5割へ逆戻り。先発のメッセンジャーは8回3失点と力投したが2敗目(4勝)。打線は巨人先発・田口をまたしても攻略できなかった。
メッセンジャーは初回、簡単に二死を奪うも、3番坂本に甘くなったカーブを左中間スタンドへ運ばれ失点。3回は二死二塁から2番脇谷へ中前打を打たれるも、中堅・大和が本塁へ好返球。一旦アウトと宣告されたが、ビデオ判定の結果、捕手・原口のタッチが走路を妨害したとみなされ、コリジョン(衝突)ルール適用により判定がセーフに覆った。
メッセンジャーはさらに二死一、二塁から、4番ギャレットに右前適時打を許し3失点目。それでも4回以降は巨人打線に集中打を許さず、8回124球、5安打6奪三振4四球の内容でマウンドを降りた。
反撃した打線だったが、4月27日にプロ初完投を許した田口の前に6回までわずか1安打。ようやく7回、連打と四球で無死満塁の好機を作り田口をマウンドから引きずり降ろすと、代わったマシソンから5番原口が押し出し四球を選び1-3とした。さらに無死満塁とチャンスは続いたが、6番鳥谷が痛恨の投併打。続く代打・上本も空振り三振に倒れ反撃は1点止まりだった。
阪神は続投のマシソン、9回は沢村に封じられ、8日のヤクルト戦に続く1得点。この日も打線が機能せず、これで甲子園での巨人戦は白星なしの3連敗となった。
対する巨人は、田口が7回途中3安打1失点の好投で2勝目(1敗)。白星はいずれも甲子園での阪神戦で「これを続けて行きたいです」と胸を張った。